伝統医学研究所・臨床レポート
 
 
           
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■筋肉疲労
 

マッサージは、身体の表面から筋肉に適度な刺激を加えることで、主に血行を促進させるものです。マッサージした部分だけでなく、全身の血液循環を良くすることができます。血流が良くなることによって代謝が上がれば、筋肉疲労が除去されやすくなります。また、酸素や栄養素も効率的に供給されるようになるので、疲労回復、運動機能の維持・向上に繋がります。さらに血流は、自律神経の調整や、内臓のはたらきにも関わります。そうしたことから、身体と心のコントロールが不可欠なスポーツにおいても、マッサージは大変有効なものだと言えるのです。マッサージによって、筋肉の動きをよくすることも、逆に抑制して緊張を和らげることもできます。運動の前後で大きく状態が変わる筋肉に対して、適切なケアをすることができます。運動の前にはウォーミングアップを、後にはクールダウンを行った方が良いのは常識ですが、マッサージはこれらを補ってくれます・・・

 
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■腰痛
 

腰の痛みの原因はさまざまですが、なりやすい人には共通の傾向があります。立ったままその場での作業は、筋肉疲労と不良姿勢によって椎間板負担がかかるために腰痛になりやすく、ずっと座っている姿勢も、立っている状態より椎間板にかかる負担は大きく、不良な姿勢から腰痛になりやすいといえます。 軽い腰痛、原因がはっきりしない腰痛などをまとめて、いわゆる「腰痛症」といいます。中腰で重いものを持ったりしたときなど、急に腰が痛くなり動けなくなった状態を一般的に「ぎっくり腰」といいます。慢性腰痛の原因の一つは筋肉が縮んで硬く太くなることで血管を圧迫することです。太く硬い筋肉は、血管を圧迫し、血流が悪くなります。血流が滞ると、運ばれる酸素の量が少なくなることにより酸欠状態になります。身体は酸素不足になると、危機的状態を知らせるために「ブラジキニン」という痛みを感じさせる物質が出るのです。これが「慢性的な痛み」のメカニズムです。お風呂に入って体が温まり血流が良くなると、一時的に酸欠が解消されて・・・

 
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■背痛
 

背中のこりは、ほとんどが筋肉疲労による血行不良です。背中のコリの原因にはストレスや食生活なども関係していますが、やはり一番大きな原因となるのは姿勢の悪さです。肩甲骨の周りにある筋肉に過度の負担がかかることにより、筋肉に張りが生じて痛みや違和感を感じます。コリの原因となっている姿勢の“クセ”を改善することは日常の生活習慣の中で気をつけることですが、一度コリを除去してしまってからのほうが無理なくできるものかもしれません。背中のこりが内臓の病気や自律神経が関係している場合もあります。内臓疾患がある場合は、内臓に痛みが生じる前に背中や肩(肩甲骨周辺)などにコリが起こることあります。背中のコリがひどくなると、私生活でも支障が出てきます。普通に座っていても感じるコリはストレスをも引き起こします。姿勢の悪さや体のゆがみによるコリは、血流が悪くなり筋肉が固まってしまうことが原因です。定期的に伸びをしたり軽く体を動かすことが、コリ軽減に役立ちます。しかしいろいろと試しているのになかなか痛みが・・・

 
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■肩こり
 

なんと1200万人が症状を訴える肩こり。多くの方が悩みを抱える肩こりの原因としては、「不良姿勢・目の疲れ・肩周りの筋力低下・肩甲骨の可動域低下・ストレス・血行不良」など、多くの原因が絡んでいます。肩こりの正体は「筋肉が緊張して動かない+廃物が排出されない状態」のことです。緊張した筋肉に強いマッサージを行うと筋肉の膜が破けて損傷します。損傷した組織が回復するときに筋肉はさらに固くなり、緊張状態を生み出します。つまり下手なマッサージを行うと肩こりは悪化してしまうのです。まずは、運動不足を解消するために腕をぐるぐる回すだけでも血行が促進され、症状は緩和するものです。とにかく辛いという場合には、施術で和らげることが必要でしょう。ひとくちに肩こりと言っても、その部位は人それぞれです。それぞれのケースによってもアプローチ法が違ってきます。肩はいくつもの筋肉がテンションを保ち合うことで、色々な角度で動かすことができる部位です。クライアントの辛さを軽減してあげるには、十ぱひとからげに・・・

 
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■首こり
 

首は、およそ6kgもあるボウリングの球と同じ重さの頭を支えているため、長時間同じ姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が固くなり、血行が悪くなり、首のコリや痛みを発生します。痛みだけでなく、 首は、体と、脳の神経・血管を繋ぐ重要な器官ですので、その部分の負担が自律神経にも影響を及ぼし、様々の症状を引き起こすことになります。長時間のデスクワークなどで、前のめりの姿勢を続けると、ゆるやかなカーブを描いていた首の骨(頸椎)が前方へまっすぐ伸びた「ストレートネック」になる場合があります。首と肩の筋肉はつながっているので、肩こりと首こりは同時に発生することが多いものです。首が凝る、痛くて回せない、腕もしびれる……。そんな首にまつわるつらい症状が、「頸椎(けいつい)症」です。もっとひどくなると、腕にもしびれや痛みが出てきます。これが「頸椎症性神経根症(しんけいこんしょう)」。脊髄から枝分かれして伸びる神経が、椎骨の変形によって圧迫されるのが原因。片方の腕にしびれや痛み、脱力などが急に起こるようになります・・・

 
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■眼精疲労
 

パソコン作業による身体の疲れや不快感は、目の疲れ(眼精疲労)と直結しています。それを示すように、仕事でパソコンなどを使う作業をしている人のうち、身体的な疲労や症状を感じている人の90%以上が「目の疲れ・痛み」を感じているという調査結果があります。目の疲れだけで伝統医学を受けにこられる方はあまり多くありませんが、様々な症状に伴って多かれ少なかれ眼精疲労を感じている人は結構多いものです。眼精疲労を感じている方は、やはり日頃から目をよく使っている人が多いのですが、別に激しい運動をしていないのに、かなり強い疲労を感じることもあります。中医学の観点から解釈すると、目の酷使は五臓六腑のうちの「肝」を消耗します。「肝は血(けつ)を蔵(ぞう)す」と言われます。血とは現代医学の血液の概念よりも広く、体を循環する滋養物質を意味しますが、肝はこの血を貯蔵する銀行のような働きをしています。肝が血で満たされていると、「気を巡らせる」というもう一つの重要な肝の働きが発揮されます。気が巡ると気分が良く筋肉も・・・

 
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慢性疲労
 

「疲れ」「痛み」「発熱」は、体からの3大アラームといわれます。これらがなければ、人はいくらでも働いたり遊んだりできるかもしれませんが、体は深刻な状態になってしまうでしょう。「疲れ」は、「痛み」や「発熱」に比べて、見逃したりがまんしたりしがちです。何の対処もせずに放っておくと、疲れはどんどん蓄積されていき、回復にも時間がかかるようになります。疲れには、休息や睡眠によって回復できる一時的なものと、なかなか回復できない慢性的なものがあります。主な原因としては、「睡眠不足」「ストレス」「栄養不足」「病気」などが挙げられます。睡眠は、体や大脳の疲れをとる最も有効な手段ですが、十分な時間がとれなかったり、質が悪かったりすると、疲れが蓄積していきます。ストレスには、肉体的なものと精神的なものがありますが、どちらもストレスの環境下にあると、疲れを感じるようになってきます。また片寄った食事や栄養バランスの乱れにより、疲れを回復する栄養素を得られず、疲れを長引かせることがあります・・・

 
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倦怠感
 

西洋医学には疲労という状態は病気ではないと考えられています(慢性疲労症候群をのぞく)。ですから、基本的に西洋医学では薬などによる治療は行いません。検査を行ったにもかかわらず、異常が見当たらず、「体に異常はありません」と言われることが多い症状であることも事実です。「では、この体のだるさの原因は何でしょう」と聞くと、精神的なものが原因であるとの意味で、「気のせいではないでしょうか?」と言われてしまうこともあります。体がだるいという症状は、医学的には「倦怠感(けんたいかん)」と呼ばれ、貧血や低血圧、肝臓や腎臓の障害、あるいは肺炎など、多岐にわたる病気でもみられる症状です。自分自身が体調に注意をはらい、脳が発信する疲労感というSOS信号を素直に受け入れ、小休止や休息、睡眠、数日間の休養、栄養補給という疲労回復の方法を適宜、とることが必要となります。 疲れが取れない、朝起きるのがつらい、病院に行っても原因が分からない―。こうした症状の原因の一つとして、最近、さまざまなホルモンを・・・

 
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■無気力
 

やる気が出ない。いつもやる気満々で希望に満ちて充実した生活を送りたいものです。それなのになかなか出ない「やる気」。 自分のモチベーションだけではどうにもならない時、それはもしかしたら現在の体調に原因があるのかも知れません。 いわゆる中医学の五臓概念は、「肝・心・脾・肺・腎」からなりますが、現代医学における臓器の考え方とは異なっています。漢方における五臓の概念は、消化器系、循環器系などのシステムを意味しています。腎は先天といい、 父母から受け継いだ、生まれながらの生命力を意味します。 人の一生を支配する生命力が腎の働きであり、加齢により減少していき、腎虚が生じると考えられています。中医学における腎とは、いわゆる「kidney」ではなく、泌尿・生殖器系を意味していますが、さらに、腎は先天と呼ばれ、父母より受け継いだ生命力を意味し、ヒトの成長、発育、生殖に影響を与える生命エネルギーを「腎気」とよんでいます。腎気は、加齢により減少すると考えられています。腰痛や骨粗鬆症、脱毛や白髪、難聴や耳鳴り・・・

 
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■冷え
 

「冷え」というのは、東洋医学に特有の考え方です。西洋医学の考え方にないせいか、あまり多くの人が「冷え」を気にしていません。でも、実際には、この「冷え」こそが、身体のさまざまな不調の根本原因になっていることも少なくないのです。昭和32年の日本人の平均体温は36.9度でした。しかし、現在は36度以下の人が増えています。体温が下がった理由は、エアコンや冷蔵庫の普及によって常に身体を冷やす環境に身を置くようになったことがあるかもしれません。血液は温度によって粘土が変わります。血液の温度が下がるとドロドロになり、血液の温度が上がるとサラサラになります。そのため、低体温になると血液の流れは滞ります。体内では血液が絶えず循環していますが、赤血球は酸素を運び、白血球は免疫を担当します。血小板は損傷を修復し、血しょうは栄養と老廃物、熱を運びます。低体温で血液が滞れば、全身の細胞に酸素やブドウ糖、アミノ酸が運ばれなくなります。細胞に送られなければ、細胞は新陳代謝を行うことができなくなります・・・

 
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■むくみ
 

むくみは、余分な水分(代謝できない水分)が、体内や体表面に溜まってしまった状態のことです。カラダの約60〜70%を占めるといわれる「水」。血液中では血漿(けっしょう、血液の液体部分)の約9割が水と言われており、栄養物を全身に巡らせ、体温調節を行うなど、生命活動には必要不可欠なものです。しかし、この水の巡りが滞りカラダに溜め込んでしまうと一変、不調を引き起こす原因となってしまうことがあります。こうした状態のことを中医学では「水滞」と言います。「水滞」とは読んで字のごとく、水分代謝が悪く、水の排出が停滞している状態のことです。ひとくちに浮腫(むくみ)といっても、軽症から重症までさまざま。朝に顔がむくみやすくて困る…といったものから、腎不全で全身にひどい浮腫があるもの。ひどくなると腹水がたまったり、胸水がたまって呼吸困難になったりします。特によく見られるのは、午後になると足がむくむ、下半身が太い、朝起きると顔がむくんでいる、などの症状です。このようなタイプのむくみの原因は・・・

 
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■ストレス
 

ストレスというと、仕事や育児、人間関係などを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は私たちは身の周りの非常に多くのものからストレスを受けています。
•物理的要因…天候、気温や湿度などの気候条件、騒音、異臭、大気汚染など環境に関することなど
•化学的要因…薬品や添加物など
•生物的要因…過労や栄養不足、睡眠不足、病原菌に対する防御など
•精神的要因…人間関係や性格、社会的な環境の変化など
ストレスというと悪いイメージが先行しがちですが、適度なストレスは自己成長などにもつながり、人生を豊かにしてくれることも。ストレスにはプラスとマイナスの側面があります。良いストレスというのは、何かを達成させる原動力になったり、何かを頑張るための適度な刺激。目の前の課題や試練(ストレス)をクリアすることで人間的に成長できたり・・・

 
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■不眠症
 

睡眠時間の最適な長さは人によって違います。また、同じ人でも体調や生活パターンによって変化します。一日に何時間寝なければならないという、決まった理想的な睡眠時間があるわけではありません。5時間睡眠で元気に過ごす人もいれば、8時間は寝ないと朝すっきりと起きられない人もいます。ナポレオンは1日3時間しか寝なかったと語られていますが、一方で、昼間に馬の上でよく居眠りをしていたという話もあります。成人の5人に1人が不眠症と言われています。通常の時間に寝ているのに、満足感のある睡眠が得られないこと。日中に身体がしんどい、仕事がはかどらない、いらいらするなど・・日常生活に支障をきたす疾患のことです。東洋医学で一日のサイクルを見ると、昼間が「陽」で夜間が「陰」です。昼間は陽気が盛んになって「意識」が清らかではっきりしていて、あまり眠くはなりません。逆に夜間は陰気が盛んになって「意識」が安らかに静まり、眠くなります。このように体内での陰陽のバランスが調っていれば、夜が更けると自然に眠くなり・・・

 
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咳・のど・胸の痛み
 

咳が続くと、体力を消耗したり眠りが妨げられたりとつらい思いをすることがあります。日中はそうでもないのに、夜になると咳が止まらない、風邪はとっくに治ったのに咳だけが治らない、痰が絡むような咳が続いている。このような症状がみられた時、考えられる原因にはどのようなものがあるでしょうか。咳が出はじめてから3週間以内の場合、主に次のような病気が考えられます。風邪、気管支炎、肺炎、気胸、心不全。咳が3週間以上続いている場合、主に次のような病気が考えられます。感染後咳嗽、咳喘息、気管支喘息、逆流性食道炎、慢性閉塞性肺疾患、肺結核、百日咳、慢性副鼻腔炎(後鼻漏)、肺がん。東洋医学でいう「肺」とは、水分を全身にふりまいたり汗を調節する働きもあり、また外からの邪気(身体に悪影響を与える因子)を防ぐ働きなどが関係しています。抵抗力の有無や汗の調節力は肺の強さを表します。肺が弱いと邪気を受けやすく、肺の潤いが足りなくなると咳の他にも粘膜や肌が乾燥しやすくなるなどの症状が現れてきます・・・

 
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悪寒
 

悪寒とは、発熱の初期に起きる、体がゾクゾクしたり、ガタガタ震えるような病的な寒けのこと。悪寒は普通の風邪の場合は、くしゃみのように風邪の初期症状として現れ、軽い悪寒が短期間あることがありますが、インフルエンザになると強い悪寒が続きます。悪寒の対処法は、暖かくして、安静にすることが一般的ですが、悪寒を感じるときは、これから発熱が起こることが予測されますから、部屋を暖かくして静かに休ませ体温を測ります。そして厚着をしたり、温かい飲み物を飲んだりして、体を冷えから守るようにするのが一般的です。実験はこうした悪寒の症状が現れてからのタイマッサージによる施術です。ポイントは、部屋の温度を高めに設定すること。次にまず背中の脊柱起立筋がバリバリに固くなっていますから、ここを徹底的に緩めて血液の循環を良くすることが必要になります。通常のリラクゼーションではまず足を温めることがよいとされていますが、クライアントが悪寒を感じてからしばらく時間が経過しているような場合は、とにかく先に背部をほぐすことが・・・

 
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風邪の初期症状
 

現代においても、風邪に有効な治療薬はありません。市販薬も病院で処方される薬も、感冒薬はすべて今のつらい症状を緩和するだけのものでしかありません。「総合感冒薬」は、頭痛、発熱、のどの痛み、咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを緩和するために解熱鎮痛剤と咳止め、抗ヒスタミン剤などを複合した医薬品です。風邪とインフルエンザは全く違うものですが、病院では、細菌感染やインフルエンザウイルスでは根本的な治療が可能ですが、風邪の原因の8割はウイルス性感冒ですから根本的に治すことはできません。風邪の症状はとてもたくさんありますが、その多くは身体が自然治癒力で治そうとしているために起きているものです。発熱は、熱を出すことでウイルスを殺そうとしているものですし、くしゃみ、鼻水は鼻腔を洗い流すため。咳も異物を身体の外に出そうとしている現象です。倦怠感を感じるのは、「身体を休ませなさい!」というメッセージです。素直に身体を休めるようにしましょう。私たちは、風邪の症状が出ている時にも、タイ古式マッサージ・・・

 
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頭痛
 

風邪や高血圧に伴う症状としての頭痛以外に、慢性的に起こる頭痛を抱えている人は多いと言われています。15歳以上の日本人のうち、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万人以上が悩んでいるといわれます。 これほど身近ということもあって、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわる病気が隠れていることもあります。なかでも多いのは片頭痛と呼ばれる頭痛で、脈が打つようなズキンズキンという痛みで我慢できないほどの痛みに悩まされるケースもあります。片頭痛は脳の血管が一度収縮したあとに拡張して起こる痛みと言われ、ストレスや不規則な睡眠、臭いや音、まぶしい光などが誘因と考えられています。「片頭痛」は、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるものです。 脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり・・・

 
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めまい
 

めまいにはさまざまな原因があります。脳や耳の中の機能に異常があっておこるめまいや、貧血によるめまいのほか、血圧の急激な変化によって脳に送られる血液量が不安定になることで起こるクラっと感じるようなめまい、ストレスや気圧の変化などによって自律神経のバランスが乱れることで起こるめまいもあります。自分自身が回る、天井が回る、グワングワン、グルグル、そういった表現で訴えるめまいは、耳の中の内耳といわれる平衡感覚を司るところに、浮腫があったり、炎症があると起こります。難聴や、耳鳴りなどが一緒に起こる場合もあります。メニエール病や内耳の炎症の可能性もあります。地に足がつかない、歩くとふらつく、からだが揺れている感じがするなどのめまいは、偏頭痛や肩こりなどが原因で起こることがあります。小脳や脳幹など脳に異常がある場合がありますが、ろれつが回らない、すぐに蹴躓く、ものが二重に見えるなどの症状がある場合は、脳の血行循環に障害がある場合もあるため、早めに受診をしてください・・・

 
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■肥満
 

このダイエットに関する臨床データは、断食等の極端な食事制限をせずに、マッサージを施すことで代謝を上げ、短期間で本当に減量が可能かどうかを確認しました。数回にわたって数人の被験者に対してアプローチを試みましたが、いずれも減量に差異はあったものの、全員減量に成功しました。最高値では、72キロの30代女性が7日間で9.7キロの減量に成功し約62キロになりました。58キロの20代女性では5日間で4.5キロ減。最も効果を発揮しなかった症例でも、3日間で1.9キロ減でした。中心となる施術は、タイマッサージをベースにした施術法です。筋肉に対する圧迫だけでなく、同時にストレッチングを行いながら施術を行いました。体温が下がると代謝が落ちてしまうので、施術中にも足を触って体温を確認し、下がってきたら足に対するアプローチに戻りながら、全身を施術しました。この作業を繰り返すため、このマッサージは続けて4~5時間の時間がかかりました。また、クライアントの状態から副交感神経が働いていることを確認するために、呼吸に気を配り・・・

 

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■イライラ
 

思い通りにいかないことがあって、それがなかなか解消できない、なぜ自分がそのような目にあわなければならないか納得できない、といったことから怒りが生まれます。また、東洋医学では、怒りは「肝(かん)」の経路(ツボとツボをつなぐ気の流れ道)の乱れと大きく関与しているといわれ、怒りが溜まると「肝」が病む、逆に「肝」が病んでも怒りが溜まるともいわれています。怒りをそのままにしておくと、心にも体にも大きな負担が。精神が過剰に高ぶった状態が続くことで不眠につながったり、血圧が上昇することで血管に負担がかかり、脳梗塞などを引き起こすきっかけになることも。また、怒りの感情にエネルギーを使い過ぎて心が疲れてしまい、無気力、絶望感などにつながることもあります。「イライラする」という症状を訴えて病院を訪れた際、異常がなければ、心療内科や神経精神科への受診を勧められる、あるいは年齢にもよりますが、更年期症候群を疑われて婦人科や泌尿器科を勧められることが多いと思います。一方、漢方医学ではこの「イライラ・・・

 
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■憂鬱・不安症
 

不安神経症とは、心因的な要因からくる「不安症」という病気の通称です。強い不安感が引き金となって、息苦しさや発汗、震えなど、日常生活に支障をきたすような身体への不調が現れます。ストレス疾患には、主に自律神経の調整や血流量の調整をする「肝」がかかわっています。「肝」は、「気」「血(けつ)」が十分でないと機能しません。さらに、「肝」は血流量の調整にかかわっていることから、ストレスを受けるとさらに「血(けつ)」が不足していきます。外部からの精神的刺激により、感情が抑えられると、「肝」の自律神経系のはたらきがうまくいかなくなり、怒りやイライラなどさまざまな症状が生じてしまいます。ほかにも、「心」の大脳(精神活動)のはたらきがうまくいかなくなると、精神症状が生じます。東洋医学では「鬱病」の事を「鬱証」と言います。「鬱証」は、精神的抑圧から精神のバランスが崩れその影響で体内の「気」の流れがスムーズに流れなくなってしまい鬱々とした気分が続いている状態と考えます。「鬱証」の起こるメカニズム・・・

 
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■自律神経失調症
 

「自律神経失調症」とは、自律神経が失調してしまって起こる不定愁訴の総称です。そして特長として、多岐にわたる症状があるにもかかわらず検査をしても異常がみつからないという点があります。つまり、西洋医学では原因が全くわからない病気です。病院では、対症療法として薬を処方されます。自律神経は、不随意神経とも呼ばれ、意思とは独立した働きをしています。自律神経の働きとしては呼吸・心拍・血圧・体温・発汗・消化・排泄などの生体が生きるための最も基本的な体内機能の調整をしています。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、この二つの神経がバランス良く相反する働きをすることで体内機能の調節をしています。「自律神経」の失調とは、この「交感神経」と「副交感神経」のバランス調整が上手に行われなくなったこと意味しています。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、その両方がバランスをとって正常な身体の活動を起こしています。交感神経と副交感神経がそれぞれどのような活動を促しているのか・・・すべて逆の働きをしています・・・

 
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■うつ・精神疾患
 

厚生労働省は2011年に精神疾患をがん、脳卒中、心臓病、糖尿病の「4大疾病」と並ぶ「5大疾病」と位置付け、予防の観点から対策を強化しました。ストレス関連の精神疾患を抱えている人は急増しています。人は誰でも、生活の中のさまざまなできごとをきっかけに、気持ちが落ち込んだり憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、このような気持ちの落ち込みや憂うつな気分は、原因が解決したり、あるいは解決しなくても、気分転換をしたり、時間が過ぎることで、自然に回復します。ところが、原因が解決しても気分が回復せず、強い憂うつ感が長く続いてふだん通りの生活を送るのが難しくなったり、思い当たる原因がないのにそのような状態になるのが、うつ病です。 うつ病には、気持ちの落ち込み、憂うつな気分など「抑うつ気分」と呼ばれる症状とともに、意欲が出ない、考えがまとまらないなど、うつ病に特徴的な心の症状(精神症状)がみられます。また、多くの方に、眠れない、疲れやすいといった体の症状(身体症状)がみられます・・・

 
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■便秘
 

便秘には、しばしば、吹き出物やシミなどの皮膚トラブル、いらいらや不眠といった精神症状、肛門周囲の鬱血による痔疾の悪化、その他、口臭や肩こりなど直接的な因果関係の分かっていないものも含めて、さまざまな症状が見られます。東洋医学治療では、便秘を解消するだけでなく、こうした諸々の随伴症状や身体的・精神的状態をあわせて体質を見極めて処方します。 順天堂大学医学部の小林教授によれば、便秘の人がいろんな改善策を試してもうまく便秘が解消しないのは、自律神経のバランスが乱れたままだと、いくら食事や運動を意識的に行なっても、根本的に改善するのは難しく、たとえ一時的に出してもまた便秘になると言っています。この自律神経のバランスは、日々あなたが生活の中で感じている「ストレス」と大きく関係しています。心理的なストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ、結果として腸のはたらきが悪くなって便秘になります。便秘の人は快便の人に比べて、肌の乾燥、くすみ、ハリ、しみ、毛穴の状態、ニキビ・吹き出物のひどさ、化粧・・・

 
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■肌荒れ
 

寝不足やストレスが続いたり、食べ過ぎたり、便秘したりすると、肌が荒れてきますね。「皮膚は内臓の鏡」ですから、内臓の不調による体調のくずれが出やすいものです。肌荒れには、ニキビなどの炎症が起こるタイプと乾燥によって皮膚がかさつくタイプがあります。ニキビは、胃の不調から熱をため込み、その熱を発散させようとしてあらわれます。肌荒れや吹き出物は、からだにとって不要なものを外に出そうとする反応です。通常の排尿や排便で出しきれないときに、皮膚からも出そうとする働きです。このとき、多くの場合はお血になっています。かさつきは、栄養不足による血虚や、水分のバランスが悪くなる水毒などで生じます。いずれのタイプも、ストレス、暴飲暴食、栄養や水分の偏りが原因として考えられます。肌のトラブルは、放置するとシミやシワが定着しやすくなりますので、原因を探り、早めに改善しましょう。東洋医学でみると、肌荒れの原因は五臓の不調や気血津液の乱れ。おもに次のようなケースでみられます・・・

 
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■疲れ顔
 

顔がパンパンにむくんでいたり、目の下にクマができていたり、目の下がたるんでいたり、ほうれい線が深くなったりしていませんか?顔にまで疲れが出てしまっていると、鏡を見るたびに気分も落ち込んでしまうものです。疲れ顔は、周りに暗い雰囲気を出してしまったり、周囲に気を遣わせてしまったりすることもあるでしょう。何よりも疲れた顔をそのまま放置しておくと、老け顔になってしまいます。顔の血行が悪いままにしておくと、表情筋が衰えてしわが深くなったり、顔のたるみを作ってしまう原因にもなりますので、その状態を長引かせることは禁物です。なるべく早めの対処が必要です。放置すればするほど元に戻らなくなります。何年も放置しておいて、一度、癖がついてしまうと、どんなにマッサージをしても100%は戻らなくなります。疲れ顔を解消するためには、マッサージによる顔の一時的な緊急対処だけでなく、全身へのアプローチを行い、根本的な原因を解消していく必要があります。疲れ顔を引き起こしている根本的な原因はどこにあるのでしょうか?・・・

 
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■くすみ
 

血色が良くて、くすみのない肌は、肌の下に流れる毛細血管の血液の色が透けて、ほんのり赤みを帯びているものです。逆に血行が悪ければ青白かったり、くすんで見えたりしてしまいます。また血行不良により血液やリンパの流れが滞ると、体中の細胞に十分な酸素や栄養素を届けることができなくなります。そうなると、肌のターンオーバーが遅くなり、28 日ではがれ落ちていくはずの死んだ角質細胞が肌に居座り続けます。この古くなった角質細胞はメラニンを含んで黒っぽい色をしているため、肌をくすんでみせるもう1つの原因に。ターンオーバーの乱れはくすみ以外にもシミやシワなどあらゆる肌トラブルを引き起こすので、血行不良は肌にとって大敵なものです。 シミやシワと違って、くすみのトラブルは自覚しにくい分そのまま放置しがち。でも「なんだか疲れてる?」「顔色悪い?」と言われたり感じたりしていませんか? 年齢を重ねるにつれ、くすみの悩みは増えるもの。明るさやツヤが失われてくすんだ肌は、それだけで実年齢よりも老け込んだ印象を与えてしまいます・・・

 
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■抜け毛・髪のぱさつき
 

髪の毛=血余(ちあまり・けつよ)と呼ばれていて、髪のぱさつきは、身体を巡る血の質や量、流れが健康であるかどうかのバロメーターでもあります。血行が良くなれば、髪の毛は艶とハリが出てきます。東洋医学でいう血(けつ)は西洋医学の血液と似たものを差しますが、血液に運ばれる栄養のようなものとも定義されます。血はその役割としては栄養分として、体に潤いを与えたり、各臓器が働くための栄養、老廃物の回収も行っています。血が不足すると、肌が乾燥したり、内臓の動きが悪くなってしまったり、精神面では不安感を感じやすくなったりします。髪の毛の変化としては、コシのない弱々しい髪の毛しか生えなかったり、乾燥に弱くなりパサつきます。血の循環が上手く行かないと、毛細血管に栄養が届かず、髪が抜けるなどの症状が出てきます。原因が血だけの問題ではなく、血を溜める肝や造る脾胃の不調であることも考えられますので、全身のエネルギーラインを刺激した方が効果を発揮するものです。血を守るための日ごろの養生には以下の・・・

 
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■生理不順
 

生理不順には、生理が遅れる、早まる、安定しないなどの「周期」に関する異常と、経血量が少ない、多い、だらだら続く、生理期以外にも出血があるといった「量」に関する異常があります。生理不順の場合、一般にはピルなどのホルモン療法で生理周期を整えます。ただし、ピルなどで人工的に周期を整えても、生理不順が治っているわけではありません。根本的な原因を改善しない限り、ピルをやめると生理不順に戻ることも多いものです。生理不順は、体内に不調があり、その結果として表れる病態です。体調が万全ならば生理は安定しているものです。東洋医学では、ストレス、慢性疲労、不規則な生活、偏食、胃腸機能の低下、貧血などで、血液や栄養が不足し、生理周期が乱れると考えられています。生理周期の異常と関係が深いのは、「血(けつ)」です。血は人体を流れる構成成分の一つで、血液や栄養のことです。この血の状態が異常になると、生理周期が乱れます。また、血の流れを推動する「気」の失調も、生理周期の乱れに関係してきます・・・

 
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■PMS
 

月経前症候群(PMS:pre-menstrual syndrome)は、月経前の1~7日に渡りこころや体にいろいろな不快症状が現れます。月経が始まるとそれらが消失してしまうのが特徴です。症状は頭痛、肩こり、手足のむくみ、乳房の張り、むくみやだるさ、便秘や下痢などの身体症状に加え、イライラ感や気分の落ち込みなど精神症状が現れることもあります。月経のある女性の2~5割に見られるポピュラーな病気ですが、個人差が大きく西洋医学では原因が解明されていません。月経前は子宮が血液を蓄えているため、東洋医学では、月経前は気(き=生命エネルギー)や血(けつ=血液)、水(すい=水分)が滞りやすく、その影響でPMS(月経前症候群)が起こると考えられています。ひとくちにPMSといっても、その原因は人によってさまざま。下腹部の痛みや頭痛などの痛みが激しいタイプは、血のめぐりが悪いことがPMSの主な原因。このタイプは少し体を動かすと、血のめぐりがよくなって症状が軽くなる傾向があるといいます。月経前にイライラする、過食や拒食・・・

 
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更年期障害
 

顔やからだのほてりという「ホットフラッシュ」や、肩こり、イライラなどは更年期障害の典型的な症状です。個人差がありますがその他にも、のぼせ、発汗、不眠、イライラ、めまい、憂うつな気分になるなどの症状が現れます。これらは、エストロゲン(女性ホルモン)の低下で自律神経が乱れるために起こります。 更年期には女性ホルモンが急激に落ちてくるので、活動能力の落ち方も急で、どうしても弱ってきたと感じてしまいがち。また、精神的にも、うつ病などの発症が増えてくる時期です。また、閉経の前後に生じるいわゆる更年期障害のほか、閉経の数年後には尿漏れなどがあり、10年後には女性ホルモンの低下によって減少した骨量が原因で、骨粗しょう症などが発症することがあります。更年期前後の健康管理が老年期の健康を左右するといえましょう。また30歳代から発症する若年性更年期障害も増えています。症状は、頭痛、めまい、吐き気、肩こり、腰痛、手足のしびれや痛み、腰や手足の冷え、眠りが浅い、動悸・息切れ、不安・憂鬱、イライラする、疲れ・・・

 
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■ED・男性機能障害
 

日本では現在1130万人が満足できる勃起ができていないと言われています。40歳代では20%、50歳代では40%、60歳代では80%がEDであると推測されているほどです。世界でも日本はとてもED発症率が高い国として有名です。原因は、社会の複雑化によって、強いストレスを受けやすい環境であることだと考えられています。女性だけでなく、男性にも更年期障害がありますが、ストレスの増加が若年性更年期障害の原因になっているとも考えられます。また、過度の飲酒・寝不足・過激なダイエット・喫煙・食生活の偏りといった生活習慣も若年性更年期障害を引き起こす要因とされています。スポーツ選手などの場合は、過激な運動が原因になることもあります。男性ホルモンの95%は睾丸でつくられる【テストステロン】。40歳以上でEDや抑うつ感、睡眠障害、筋力低下などを訴え、テストステロンが一定水準未満に低下の場合、男性更年期障害と診断されます。男性ホルモン(テストステロン)は、血流の管理や勃起などの管理をしている性ホルモンでもあります。・・・

 
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■性欲減退
 

性欲の低下、精力の減退、ひ弱な朝立ちは、男性ホルモン【テストステロン】の減少が原因かもしれません。うつ病でも、その前段症状ともいわれる抑うつ感がEDを招きます。また、反対にEDが抑うつ感を招くことが医学界で認められています。また、男性ホルモン【テストステロン】の低下が抑うつ感につながる一方、抑うつ状態にあると【テストステロン】が低下することも分かっています。仕事がデキる、異性にモテる、若く見える男性は、例外なくテストステロンが高いです。テストステロンは、主に睾丸で作られる男性ホルモン。筋肉、骨、皮膚を強くし、若々しくいられるアンチエイジングホルモン。テストステロンは、チャレンジ精神、競争心、やる気がみなぎるスーパーホルモン。テストストロンには精神的な作用もあります。『競争に負けずに群れのリーダーになりたい』という気持ちを高めたり、仕事での成果を望んだりします。経営者、政治家、芸術家、アーティスト、トレーダーなど厳しい競争社会にさらされる職業の人はテストステロン値が高いという研究結果・・・

 
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■不妊
 

ジャップカサイは、子孫繁栄の特効薬として伝えられた古代施術法です。子宝に恵まれないご夫婦には不妊治療の補助的な役割としてぜひともおうけいただきたい施術です。男性は「ジャップカサイ」ですが、実は、女性に対しては「ヨクトーン」という施術法がございます。それぞれ男性機能や女性機能を向上させる代替療法です。お二人でご一緒にそれぞれの施術をお受けいただくことで、不妊治療の代替療法として、体調を改善するマッサージとしてご提案させていただいております。不妊症とは、結婚をして妊娠を望み正常な夫婦生活を営んでいるにもかかわらず、2年以上経過しても 子宝に恵まれない状態のことをいいます。健康な夫婦で避妊をしない限り、約80%~90%の方が2年~3年以内に妊娠するものです。近年、日本の統計では10組に1組が『不妊症』といわれています。WHO(世界保健機構)の男女別の不妊原因の調査結果では男性側の 原因が24%、女性側の原因が41%、男女共の原因が24%、原因不明が11%と男性側に50%近く原因があること がわかって・・・

 
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■子供の健康
 

メジャーリーガーのイチロー選手、プロ野球の松阪大輔選手、プロゴルファーの石川遼選手、フィギュアスケートの浅田真央選手など、多くのトップアスリートが育った環境には、ある共通点があったといいます。それが、小さいころから親に毎日“足裏マッサージ”をしてもらっていた、または裸足で運動させるなど足裏になんらかの刺激を与えて育ったということ。これは偶然? いいえ偶然ではないようです。すでに世界では、天才を作る英才教育の条件の5位以内に足裏マッサージが入っていますし、アメリカの実験データでは、生まれたての赤ちゃんの足の甲の部分をマッサージしてあげると運動能力がグンと上がるという結果も出ているんです。また、足の親指には脳と関係するツボが集中していて、親指を刺激すると、体の緊張がとれるだけでなく、集中力も高まっていくものです。不思議と足裏マッサージをしているとオープンマインドになって、子どももいろいろ話してくれるんです。小さいころからこういう関係を作っておくことで、親子関係も良好になります・・・

 
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高血圧症
 

タイマッサージで高血圧症の患者に対するアプローチを行いました。実験は120分間のタイマッサージで血圧が下がるかどうかの実験。血圧計を用いて施術の前後に測定し、一度の施術で血圧が下がるかどうかを検証しました。被験者は慢性的な高血圧症で病院で処方された薬を日頃から服用している70代女性。食生活では塩分をとりすぎない食事を心がけているが、日常的に運動はしていないそうです。施被験者が到着してしばらく時間をおいてからまず血圧を測定し、施術直後にも同様に血圧を測定しました。ちなみに高血圧(Hypertension)とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態。高血圧自体の自覚症状は何もないことが多いですが、虚血性心疾患、脳卒中、腎不全などの発症原因となるので臨床的には重大な状態です。高血圧症は生活習慣病のひとつとされていますが、中年以降になってその状態に対処すればよいというものではなく、若いうちから正しい生活習慣を心がけ、予防することが大切です。一般的に、塩分を控えた食生活、野菜をとる・・・

 
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膠原病
 

定期的に通院している膠原病の患者さんに対して臨床実験を行いました。この方は、初めて受けてもらった伝統医学の施術法によって、数値が改善し、主治医が首をかしげて驚いたということもありました。その方は数十年間に渡り膠原病に苦しんできた50代男性。始めて受けていただいた施術によって、劇的に数値が改善したということがありました。何をされましたか?と医者から逆に質問されたそうです。施術内容は120分程度。タイ古式マッサージやダブルヨガフリースタイルによって、全身の血流を促し、コリの軽減のために1か所あたり数分間の持続圧をニープレスとストレッチングによって行っています。「膠原病」は、真皮・靱帯・腱・骨・軟骨などを構成する蛋白質であるコラーゲンに全身的に障害・炎症を生じる様々な疾患の総称です。日本では膠原病とその関連疾患の多くは、厚生労働省によって特定疾患「難病」に指定されています。治療法が確立していないために依然として死亡率が高く、または重い障害を残すような難治性の症状も併発します・・・

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■腹水
 

腹水の原因は、大きく分けて、「がん性腹膜炎などによりお腹の炎症が原因で起こる場合」、「肝硬変、腎不全、心不全などの病気により血管内の浸透圧が低下し、血管に水分を保持できなくなった場合」があげられます。お腹の中には、通常20~50ml程度の少量の腹水があり、腹膜で産生、吸収され一定量に調整されています。しかし、腹水が原因で、お腹の張りが強くなり、思い通りに食事ができなくなることがあります。食事が十分に食べれない状況が続くと、栄養状態が悪化くなり、体力が低下し、ひいては免疫力の低下につながります。そのままに放っておくと低栄養やがんの進行から、さらに腹水が貯留するという悪循環に陥るため、腹腔穿刺を行い腹水を抜く治療法がありますが、デメリットとして腹水中のアルブミンをはじめとするタンパク質などが喪失されるため、栄養低下が進行しさらに腹水が溜まりやすい状況になります。難治性腹水の治療の難しい点は、できるだけタンパク質などの喪失を防ぎながら水分だけを除水しなければいけないということに・・・

 
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病中病後療養
 

病中病後の療養を目的として、定期的に施術を行うケースが増えてきました。タイ伝統医学は、日ごろの健康管理だけでなく、自然治癒力を向上させるための方法として注目を浴びています。伝統医学では、筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたり、全身のエネルギーラインに対するアプローチで生命エネルギーを整えたりします。温めたハーブボールを使用するような施術や、雷が落ちた木で作った木槌でエネルギーを整えるようなものや、シンギングボウルの音の波動でエネルギーを整えるようなものもあります。コリほぐしを目的としているだけのボディケアとは異なりますので、体調に合わせて無理のない範囲で施術を行っていきます。TTMAでは、タイ伝統医学を代替医療の一環として提供させていただいております。通院中の方は、主治医の先生に事前にご相談いただいた上でお問い合わせください。・・・

 
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伝統医学の治療家として独立するなら
スクールで受講するべきおすすめコース
 

 
■伝統医学治療家養成総合コース
令和の時代に入り、世界的にも、予防医学の考え方が定着しつつあります。西洋医学のドクターたちも代替療法に対する興味がどんどん増していますし、今後は、治療的観点から施術を行える優秀なセラピストがますます望まれていくことでしょう。 タイ伝統医学を掘り下げていくと、インドの古典医学であるアーユルヴェーダや中医学の経絡の考え方と交差するため、こちらも掘り下げる必要が出てきます。ですから、このコースでは、広い意味での東洋医学を伝統医学として捉え総合的に学びます。伝統医学では、必ず氣やプラーナといったエネルギーが存在している前提で理論が成り立っていますから、こうしたエネルギーワークについても理解をしていく必要があります。さらに、東洋医学的なカウンセリング手法と実践的な伝統医学施術法も学びます。このコースでは、単に指導者としての資格が加わるだけではありません。 伝統医学施術法を指導できるように、「AA級資格」が得られる点、エネルギーを扱うヒーリングワークをサポートするために「H級資格」も得られる点が特徴です。
 
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■オールオブシヴァカ サロン&スクールビジネス総合コース
「オールオブシヴァカ サロン&スクールビジネス総合コース」は、このネーミングからもわかる通り、シヴァカ伝統医学学校の全てのマッサージセラピーとTTMAが20年以上の歴史の中で培ってきた知識とオリジナルテクニックの全てをお伝えするコースです。TTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)が推し進めてきたタイ伝統医学の普及活動におけるノウハウも合わせてお伝えしていきますので、サロン経営並びにスクール経営が可能になります。個人開業よりも、もう少し大がかりに企業としてリラクゼーションマッサージ事業や伝統療法や自然療法のスクール事業に取り組んでいく場合には、責任者または代表者がこちらのコースで学んでいくといいのではないでしょうか?もちろん、個人の方であってもしっかりと学んでいけますので、一生の役に立つスキルやノウハウを学ぶことができます。マッサージスキルだけでなく、ビジネス的な考え方も理解できるようになっていますので、これだけで十分に旗揚げをすることができるはずです。タイ古式マッサージをちょこっと学びたい方にとっては料金が高く感じられることは確かですが、本格的に事業としてやっていきたい方には、これからの時代に向けて需要が見込まれる内容になっていますので、投資した学のの回収も早く見込めます。中途半端に国家資格を取得してがんじがらめになって困窮するよりも、先見性のある方であれば納得していただける料金と内容であると自負しております。これだけの世界中の伝統医学療法を集めたコースは、世界中探しても他に類を見ないと思います。
 
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