ハーブボールマッサージは、インドのアーユルヴェーダやタイ伝統医学の施術法に見られる伝統的なマッサージ法です。乾燥させた数種類のハーブを布にくるんで、直前にそれを蒸して温め、ホカホカの状態にして、それを身体に押し当てながらマッサージをしていくものです。温熱療法として毛細血管を拡張させ血流を促し、お風呂に入ったような錯覚にとらわれる・・・・
タイ古式マッサージは、タイ王国で発展を遂げた全身に対する施術法です。古代インド医学アーユルヴェーダと中医学の影響を併せ持つタイ古式マッサージは、紀元前500年ごろのブッダの時代に期限を持つマッサージと言われ、タイ王国が建国された1200年ごろ(日本の鎌倉時代)以降、タイ王国の保護のもとに発展を遂げてきたマッサージです。タイ国王ラマ9世・・・・
タイストレッチは、タイ古式マッサージに見られるストレッチ技を連続させて繋いでいくスタイルです。タイ古式マッサージの場合、身体を緩めてからストレッチを行うのが基本です。もちろん、筋肉や腱がこわばった状態でいきなりストレッチングを行うと身体が拒否反応を起こして危険だからです。でも、身体がもともと緩んでいるような場合には、最初からストレッチング・・・・
フットプレスは足で踏みつけながら行う施術法です。クライアントの背中の凝りがひどい場合などに多く用いられるテクニックです。「ちまたのマッサージサロンでは、圧が足りなくて凝りがほぐれない!」という声は多く耳にしますが、そういった場合にはとにかくおすすめの施術法です。フットプレスは床で行いますが、セラピストが片足で踏みつけて行う場合・・・・
チネイザンは、腹部のマッサージのことです。仰向けになってもらって、腹部を緩めることで、体調を整える施術法です。腹部には大切な臓器が詰まっていますから、人間にとって腹部は最も防御反応の出やすい部位であり、それだけに、クライアントの防御反応を払しょくする事が大切です。互いの信頼関係を構築するように努め、安心して受けていただけ・・・・
「ジャップカサイ」は、「睾丸マッサージ(Testicle Massage)」として知られるタイ王国古典医学の奥義です。ごく一部の優秀なセラピストにのみ伝授された秘儀であり、とてもレアな施術法です。「ジャップカサイ」は、睾丸、および睾丸につながる精管を軽くストレッチすることにより、下腹部に刺激を与え、生殖機能のアップや泌尿器官への刺激で腰痛を緩和し・・・・
ユーファイ ヌントーン ソルトポット施術法は、タイの北東部イサーン地方に伝わる伝統的な施術法。産後ケアのための施術法として知られています。ここでは、ユーファイの中でもヌントーンと呼ばれる施術法を学びます。ヌンとは蒸す、トーンとはお腹の意味で、かつてのランナー王国を代表する治療法です。腹部を温める女性のための健康法です。ユーファイは・・・・
トークセンは、タイ伝統医学の施術法の中のひとつです。タイ東北部イサーン地方の長い歴史の中で、人々の経験により守られてきた伝承療法です。何世代にも渡って師匠から弟子へ、父から子へと口伝によって伝承されてきた施術法です。雷が落ちた木から作られた木槌を使うのが特徴で、カンカンカンという響きとともに身体を叩きながら行うハンマー療法には・・・・・
バンブーマッサージトリートメントは、竹筒を使って行う自然派の施術法です。こちらも、タイ発祥といわれるボディトリートメントですが、竹の棒を使って疲れがたまりやすい背中や腕、肩などをほぐしていく施術法です。竹の滑らかな感触が肌になじみやすく、竹の丸みが筋肉の奥深くまで入り込んで、凝りや筋肉の緊張をやわらげるのに効果を発揮・・・・
パーカオマーストレッチ(PHA KHAO MA)は、タイのチェック柄のコットンの布を使ったストレッチングです。パーカオマーは、タイのイサーン地方で農作業に用いられてきた伝統的な布で、もともとは赤ちゃんをくるんであやしたり、ハンモックにしたり、濡れた体を拭いたり、頭にターバン巻きにしたり、防寒具にしたりと、多目的に日用品として使われて・・・・
リフレクソロジーとは・・・ Reflex(反射)logy(学問)→「反射学」 という意味。 足裏などにある身体全体の臓器や器官の(反射ゾーン:末端神経)を 指でくまなく刺激することにより、血行を促進し新陳代謝を活発にして 体内の老廃物を排除する施術法のことです。フットリフレクソロジーでは、足裏だけでなく、膝から下すべてをもみほぐすことで、足の・・・・
ヘッドマッサージは、頭皮のコリをほぐして発毛を促進する施術法です。顔のしわは頭部の筋肉が硬くなってしまったことで引き起こされる場合も多くあります。脳疲労の状態が続くと、頭の筋肉が緊張収縮し血行不良が起こり、頭の筋肉のコリにつながってしまいます。その状態を放置すると、自律神経が乱れ交感神経優位な状態が続くことになります。これにより・・・・