東洋医学オリエンタルカウンセリング
 
           
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TOP ⇒東洋医学オリエンタルカウンセリング
 
 
■東洋医学オリエンタルカウンセリング
伝統医学を歴史的にさかのぼると、5000年くらい前にまでさかのぼることになります。もちろん、数千年前の話ですから、今日の国々とは全く違うわけですが、現在の国で言えば、中国、インド、スリランカ、タイ、インドネシア、フィリピン、日本などがオリエンタルな伝統医学ということになります。日本の国家資格における東洋医学は中国をルーツに持つ陰陽五行論が理論の中心です。それ以外は全て民間資格であって、国家によるいささかの偏りを感じざるを得ません。現在の西洋医学と東洋医学が全てなら、これで病気は治っているはずです。臨床において新たな試みが行われなくなれば、医学の進歩はストップします。伝統医学はもともと伝承医学であり、自然発生的に生まれた大衆療法を統計的にまとめたものです。地域信仰と共に発展した側面もありますが、だからと言ってこれをすべて否定する必要もありません。東洋医学も西洋医学も決して完成形ではありません。現在進行形なのです。このカウンセリングは、人体惑星試論をもとにしています。「東洋医学オリエンタルカウンセリング」は、人体惑星試論(七星論)に基づいた問診項目リストです。「水金地火木土宙」の7つのカテゴリに区分して、それぞれ体調についてお知らせください。
 
 
 
 

 
■『水(腎臓・膀胱)』のチェック
冷えた寒い環境で生活したり、驚き怖がりすぎるとると腎・膀胱経に異常を起こし鼻や皮膚の病気を起こしやすくなります。悪くすると涎(よだれ)が出やすく塩からいものを好んだりして、顔(耳)が黒ずんで、冬に体調を崩しやすくなります。腎は、成長や発育、生殖を司る生命力の源。この経絡にエネルギーが不足すると、老化現象が早まります。骨の髄が減り、骨がもろくなります。歯が抜けたり、骨粗しょう症などになりやすくなります。いわゆる精力が減退し、男性ではインポテンツ、女性では不妊症になりやすくなります。水分の排泄が上手くいかなくなり、膀胱が正常に機能しなくなると、身体がむくみやすくなったり、尿量が少なくなったり、頻尿になったり、失禁したりします。腎の異常は、息切れ、呼吸困難などの呼吸機能にも影響を与えます。また、腎の不調は、耳鳴りや難聴などの耳に関する症状に現れます。腎が弱い人は塩辛い味を好みます。腎の不調には黒い食べ物やぬめりのある食べ物をとるようにしてください。黒ゴマ、黒豆、ひじき、ごぼう、山芋、わかめ、昆布、ナマコ、イカ、たこ、牡蠣などをとるようにしてください。
 
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■『金(肺・大腸)』のチェック
乾燥した環境で生活したり、悲しみが度を過ぎると大腸・肺経に異常を起こしやすくなります。悪くすると鼻水がでやすくなり気管支炎、喘息になったり、皮膚病を起こし肌もガサガサにあれてくることもあります。また、辛いものを好んだりして顔色も白くして秋に体調を崩しやすくなります。肺の機能が低下すると、呼吸困難、咳、痰、息切れ、ぜんそくなどの呼吸障害が起きます。それ以外にも、むくみ、尿量の減少、発汗トラブル、風邪をひきやすくなるなどの免疫機能が低下した症状が現れます。肺の不調は、鼻、声帯、大腸にも現れます。鼻炎、花粉症、鼻づまり、声がれ、便秘や下痢などは肺の不調から来る症状です。アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状も肺の異常から来ると考えられています。肺が弱い人は、トウガラシ、ネギ、にんにくなどの辛みを好む傾向にあります。これらの香辛料は発汗作用がありますから、皮膚の抵抗力を上げて風邪などの感染症を予防する働きがありますが、とりすぎると肺を乾燥させますのでほどほどに控えてください。逆に肺を潤す食べ物は、大根、キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、白ごまなどの白っぽい食べ物です。白い物を食べるようにしましょう。
 
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■『地(心包・三焦)』のチェック
「心包」とは、それらを包む、心臓の筋肉である心筋をさし、心臓の血液の質と量などの実質的なものを指す火の「心」とは異なるので注意が必要です。心包は全身に血液を送るポンプの役割をもっています。人の生死を判断するのに心臓の鼓動を確認しますが、これは心包がダメだとすべてがダメになるということ。それほど重要なポイントです。三焦とは、リンパ系の働き。リンパは血液とともに全身を巡っています。体幹部を三つにわけた、上焦・中焦・下焦をあわせて三焦といいます。地の働きが悪くなると、全身に血圧の問題が生じてきます。心臓のうっ血から、全身のむくみが生じると、全ての臓器の不調につながります。また、脳への酸素不足が生じると、頭痛や吐き気、だるさなどを感じます。
 
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■『火(心・小腸)』のチェック
あまり暑いところにいたり、喜びすぎたりすると心小腸系を悪くしやすくなります。悪くすると汗がでやすくなり血管を浮き出しやく、舌を赤くして苦いものを好んだりして、夏に体調を崩しやすくなります。 苦味は余分な熱を清し、沖縄地方で親しまれているゴーヤ(苦瓜)は暑い夏、身体を冷やす食材として欠かせないものなのです。また、苦味は利尿に働きます。その代表的なものがお茶で、のどの渇きをとめ頭をはっきりさせます。西洋医学では、血液ポンプとして考えられている心臓ですが、東洋医学における心は、生命全体の司令塔として、精神活動や思考活動などの大脳機能や中枢神経系の機能もその役割に含まれています。動悸、不整脈、胸内苦悶、胸痛、貧血、手足の冷え、息切れなどは心の異常から来る症状です。舌がもつれて言葉がうまくでない発語障害や食物の味がわからない味覚障害、不眠、多夢、記憶力の低下、判断力の低下もも心の変調によるものです。
 
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■『木(肝臓・胆嚢)』のチェック
あまり怒ってばかりいたり、また風に吹かれすぎたりすると春には肝胆経を悪くしやすいものです。悪くすると目(顏色)を青くさせて、涙が出やすくなり、酸味を好んだり、筋肉の引き付けを起こしやすくなります。肝の不調を現わす症状は、身体だけでなく、精神面にも影響を及ぼします。自律神経系や血液、骨格筋、目などにも影響を与えます。皮膚や髪が乾燥したり、顔色がくすんだり、青白くなったり、目が乾いてかすんだりします。手足のしびれ、筋力の低下、筋肉のけいれん、手足の震え、ひきつり、皮膚のかゆみ、抑うつ状態、月経不順、便秘、倦怠感、腹部の膨満感なども肝の異常によるものです。肝の異常は、他の腑にも移りやすいので、病態が複雑化して治療が難しくなることもあります。肝に異常が現れた場合は、とにかく、ストレスを避けてのんびり日々を過ごすことが大切です。いつも明るい気持ちでいることが、肝機能を回復させるための一番の養生法です。
 
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■『土(脾臓・胃)』のチェック
湿度の多い環境で生活したり、考えすぎたり、憂鬱になったりすると脾系を悪くしやすくなります。悪くすると冷え性の人は湿邪が入り込んで食欲不振など消化器の異常を引き起こしやすくなり、顏色は黄色を帯び土用(季節と季節の変わり目の18日間)に体調を崩しやすくなります。脾の不調は、全身の倦怠感、無気力感、食欲不振、腹部の不快感、腹部の鈍痛、腹部の冷え、下痢、吐き気、げっぷ、胃が重い、胃もたれ、胃下垂、立ちくらみ、皮下出血、血便、などの症状に現れます。脾の不調が現れた場合には、水分の摂りすぎを控え、無理に食事をとろうとせず、空腹を感じた時に食事をするように心がけてください。身体を温めることが大切なので、身体を冷やす食べ物は避けたほうがいいでしょう。
 
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■『宙(任脈・督脈)』のチェック
任脈は陰 腹側を流れる経絡。督脈は陽 背中を流れる経絡。どちらも、奇形八脈のひとつです。特に督脈(背中)には、全て臓腑の背部愈穴が並び重要視されています。解剖学的には、脳から脊髄を流れる神経が全身の自律神経をつかさどり、機能障害の要であるとともに精神的ストレスなども、背部の状態から診断することができます。一般的な五行論では、督脈の流れは下から上ですが、人体惑星試論においてはその流れは逆に頭から下へ流れます。任脈は、生殖器から、ヘソ下の丹田、お腹や胃腸、胸、のどを通り、首~顔面にかけて上向する経絡の流れ。生命エネルギーや内臓の働き、顔への症状などをみることができます。この体の正中線を流れる2本の経絡は、心身のバランスをとるのに、大変重要です。
 
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