経絡に沿って、十四経脈に対応したチューニングフォークで音叉を鳴らし、エネルギーを整えるヒーリング法です。柄を身体に直接当てて振動を伝えたりもします。物理学的に説明を加えますと、地球上のあらゆる物質はそれぞれ固定の振動数をもっているわけですが、調子が悪い時はその振動にばらつきが生じたり振動数自体が変化してしまっていたりするという考え方です。人間も動物も植物も石っころも水も空気も全て、形あるないにかかわらず、見える見えないにかかわらず、宇宙にあるすべてのものは振動しているわけです。扇風機の羽が高回転で回っていれば見えないし、ゆっくり、あるいは止まっていれば見えます。それと同じです。振動していないものはないわけです。それと同時に同じ振動数のものは共鳴します。水の表面張力で満杯になったコップから水があふれそうになってもなかなかこぼれないこともそうですし、２つの音叉を並べて一方を鳴らすと、波長の合うもう一方の音叉は叩かなくても鳴り出すことでも共鳴が理解できます。人間の臓器にも、経絡にも固有の振動数が存在しているわけですから、ここでは、経絡ごとの振動を与えていくことで、正常な振動数に戻して行こうという考え方です。

LARGE INTESTINE 大腸経
LUNG 肺経
LIVER 肝経
GALL BLADDER 胆経
TRIPLE HEATER 三焦経
PERICARDIA 心包経
KIDNEY 腎経
BLADDER 膀胱経
SMALL INTESTINE 小腸経
HEART 心経
SPLEEN 脾経
STOMACH 胃経
GV GOVERNING 督脈
CV CENTRAL 任脈