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| セラピストの専門知識 |
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タイ古式マッサージ |
タイ伝統医学 |
タイの歴史と背景 |
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解剖学 |
ジャップカサイ |
アーユルヴェーダ |
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| 東洋医学 |
日本薬草療法 |
アロマセラピー |
森林療法 |
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| 反射区療法 |
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人体惑星試論 |
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| ■マッサージの起源 |
身体のいろいろな部分が痛かったり、不快に思ったりする時、人間は本能的に触ったり、こすったり、揉んだりするでしょう。そして無意識に行われるそういった行動は、人間の進化にまでさかのぼることができるのです。人間だけでなく、多くのほ乳類は、彼ら自身で手足をこすったり、傷をなめたりしています。ただ、私たち人間は、長い年月の中で、これらの行動を体系づけたり、記憶したりすることによって、現在のマッサージが発展してきたのです。
マッサージについての記述が歴史上出現するのは、今から5000年以上前にさかのぼります。タイには中国の黄皇帝(Huang-Ti)の時代に伝えられたという歴史的な記録もあります。紀元前1800年頃のインドの文献アーユルヴェータには、身体をいやし、丈夫にする方法として記されていました。このようなマッサージに関する記述は、世界中でそれぞれの文化や医学的な参考文献と絡み合って、数多く存在しているのです。聖書にも、このような表記は多く見られ、有名なものでは、病気を治す方法として「横になって手をかざす(laying-on-of hands)」というものがあります。
タイマッサージの起源は、今から2500年前にさかのぼります。タイ医学の歴史上の創始者は、シヴァカ・ゴーマラバット師というインドから来た医師ということになっています。彼はブッダと交流を持っていた人物で、サンガというブッダを中心に形成された仏教僧集団の筆頭医師であった人物で「医学の祖」と言われています。タイマッサージの技術を霊感によって導き出しただけでなく、ハーブやミネラルに備わっている癒しの力をも発見しました。今日でも「father of medicine」として尊敬され、宗教的なセレモニーでも登場してきます。 |
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| ■世界の伝統医学 |
世界各地にはそれぞれ固有の伝統医学(traditional medicine)があります。伝統医学に対する明確な定義はなされていませんが、自然科学的手法や概念に基づく医学以外の、各地の文化に根ざし、古い歴史をもつ医学と考えていいでしょう。伝統医学の歴史は数千年に及びます。それに対し西洋医学はこの100年です。つまり、西洋医学の検証はまだ進んでいないということです。さまざまな治療法が生まれては消えていくという流れの中で、それが与える影響は治療を受けた自分自身ではなく、子や孫の代になって副作用として現れるかもしれません。私たちも西洋医学全体を決して否定してはいません。細菌やウィルスなど世界的に打撃を与えたような病魔から多くを救ってきたからです。しかし、西洋医学のみが全て正しく伝統医学が愚であるとは決して言いきれないものです。事実、21世紀に入って伝統医学のすぐれた部分と西洋医学との統合が進んでいます。近年では「統合医療」という言葉も現れ、「統合医療」とは、近代西洋医学を中心として伝統医学や相補・代替医療を適宜合わせて行う医療のことをいいます。世界格国に残る伝統医学は今後も注目されていくことでしょう。私たちは、病院に通いながらも鍼灸治療を受けたり、漢方薬を飲んだり、あるいは健康食品を試したり、アロマセラピーやマッサージ、ヒーリングを受けたりしています。西洋医学の治療を受けながら、他の民間療法や自然療法も試しながら、自分自身で健康管理を行っていくというのが、21世紀の世界的な潮流です。 |
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| ■タイ伝統医学と東洋医学(中医学) |
タイ伝統医学は、広い意味での東洋医学の範疇に入ります。「東洋医学」を考える上で「東洋」という意味を考えてみます。広辞苑で「東洋」を引いてみると「1)トルコ以東のアジア諸国の総称。特に、アジアの東部及び南部、すなわち日本・中国・インド・ミャンマー(ビルマ)・タイ・インドシナ・インドネシアなどの称。2)中国で、日本を指す称呼。」となっています。つまり、広義の東洋としては、トルコ以東のアジア諸国という範囲ということになります。「東洋」とはユーラシア大陸においてヨーロッパとロシア西部(ウラル山脈以西)以外の非常に広大な範囲となります。無論、中東地域や中央アジア諸国も含まれることになります。また、広辞苑の「中国で、日本を指す称呼。」の通り、狭義の東洋医学≒漢方医学のことになります。東洋医学という言葉には、広い範囲を示す場合と狭い範囲を示す場合とがあることを理解しておきましょう。
タイ古式マッサージでは、「セン」と呼ばれる全身を流れるエネルギーラインに沿って圧迫を繰り返すことで、生命エネルギー「プラーナ」を整えます。このアプローチ方法は、バンコクスタイルやチェンマイスタイルにおいても行われる代表的な施術スタイルです。
中医学においてもツボの通り道である経絡が存在しますが、「セン」と比較すると、エネルギーラインの通り道は約8割程度合致します。中医学では、各経絡ごとにどの臓器に対してアプローチするラインであるかが明確になっています。そこで、これらの比較を行うことで、エネルギーライン1本1本の意味が深く解明でき、具体的なアプローチに応用することができます。中医学における正経12経脈と奇経8脈の通り道と「セン」の通り道を比較分析することは、限りなく「東洋医学の医者」レベルを目指すことにつながり、この知識を持って臨床的な施術を行うことでさまざまな症例ごとの対処法がわかってくるものです。TTMAでは、タイ伝統医学を東洋医学として捉え、そのベースとなっている中医学を研究することで、より臨床において結果を導くための理論を実践しています。 |
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| ■タイ伝統医学施術法は世界のスタンダード |
タイは、世界一の「マッサージ・スパ先進国」です。タイのウェルネス・スパ関連産業は急成長しており、関連事業が約9万社、6,700億バーツ(約2.8兆円以上)の市場規模に達しています。タイ古式マッサージだけが突出して有名な施術になりましたが、タイマッサージはタイ伝統医学の中のひとつの施術法であって、決して「タイマッサージ=タイ伝統医学」ではありません。タイ伝統医学の施術法には、さまざまなものがあります。ハーブボールを使ったり、木づちで叩くハンマー療法や火を使うものまでさまざまなものがあります。それらは、古代インド医学アーユルヴェーダや中医学の影響を強く受けています。エネルギーライン「セン」を圧迫していくのは中医学の経絡の考え方によるものですし、インド由来のヨガはナーディと呼ばれるエネルギーラインを意識しながら行なうものです。ストレッチはもちろんヨガや太極拳の影響を受けたものであって、世界中の伝統医学は全く異なる概念ではなく、類似性をもっていることがわかります。伝統医学の中でもタイ伝統医学は汎用性をもっており、シンプルで覚えやすく、ある意味で「何でもあり」の緩さがあります。しかし、その理論は伝統医学の本質をとらえたものであり、全体を包括的に理解することができます。世界にはいろいろな施術法がありますが、その全てに通じるテクニックが含まれています。武道やヨガにも通じるエッセンスは、施術者自身の自然治癒力をも向上させる素晴らしいものです。今やタイ伝統医学の施術法は、世界のスタンダードであると言えます。
現在、2000年頃の世界的第1次タイマッサージブームから25年が経過し、最近では脳科学や量子力学の分野から、その本質を見直す動きが加速しています。業界では世代交代も進みました。かつてのレジェンドたちが次々とこの世を去り、次の世代がタイ古式マッサージをより進化を遂げた形で担いつつあります。伝統医学的な側面から、アーユルヴェーダや中医学と融合しながらも、その伝統的な本質は脈々と受け継がれています。 |
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| ■タイ伝統医学のルーツとタイ古式マッサージ |
タイ伝統医学のルーツは、約2500年前にインドから仏教の伝来とともに伝わった「アーユルヴェーダ(インド伝統医学)」が根幹です。これに中国の漢方医学や太極拳、ハーブ療法などの民間療法が融合し独自に発展したものです。
タイ伝統医学古代インド医学アーユルヴェーダの影響を強く受けており、自然の「風・火・水・土」の4要素(タート)のバランスで健康状態や体質を捉える考え方は、アーユルヴェーダ理論にとても似通っています。
仏教との深い関わりがあるのも特徴です。タイには、仏教の伝来と共に伝わりましたが、仏教の僧侶により寺院で実践され、瞑想やヨガ修行と並行して行われました。ヨガの動きを取り入れた「タイ古式マッサージ」は、圧迫だけでなく、ストレッチも多く含まれているのが特徴です。
ブッダの主治医だった「シヴァカ・コマラパ師」がタイ古式マッサージの始祖とされています。「シヴァカ・コマラパ師」は、ハーブ薬草療法、マッサージについて総合的な知識を持っていたとされ、その知識は宮廷内で書物(ホワイトブック)として記録される一方、各地の寺院でも口承されてきました。 現代においても「医学の父」として崇められています。
タイと中国は、古くからの朝貢関係や華僑の移住を通じて、深いつながりを持っています。アユタヤ時代には経済的交流が活発で、現在では約1,000万人以上の華系タイ人が社会の中枢を担うなど同化が進んでいます。タイ族(タイ人)の移動は雲南地方から南下したという説もあり、古代から両国は経済的に密接なつながりを持っています。
タイ伝統医学は、古代インドや古代中国の伝統医学が、仏教の伝来と共に現在タイ王国が存在しているエリアに伝わって、発展を遂げたものです。それは、紀元前500年頃のこと。今から2500年前の頃のことです。日本は弥生時代です。現在の通説では、神武天皇の時点で弥生時代末期から古墳時代草創期とされていますが、記録上では、15代応神天皇の頃から古墳時代ということになりますが、そもそも神武天皇から仲哀天皇までは実在性が疑わしいとされています。しかし、インドでは、すでに紀元前2500年ごろ、インダス川流域で、モヘンジョ=ダロやハラッパーなどの都市が生まれ、インド最初の文明であるインダス文明がおこっっています。インダス文明の都市遺跡からは多くの遺跡が発見されています。土器や青銅器、金や銀の装飾品、木綿・羊毛の織物のほか、粘土板でつくれた印章なども発見され、道路・上下水道・神殿・水浴場・住宅などがレンガでつくられていたこともわかっています。
ブッダの生存していた実年代については、前563~前483年説と、百年の差がある前463~363年説があります。前者は南伝、後者は北伝の資料によるものですが、現在では後者が有力になっているようです。医学の祖として知られるシヴァカコマラパ先生も実在した人物として文献に残っていますが、この先生ももちろんタイ人ではありません。古代のインド人ということになります。もちろん、この頃今から2500年前に、タイ王国(タイランド)という国自体は未だ存在していません。タイ王国の建国は今から700~800年前。日本で言えば鎌倉時代のことです。いずれにせよ。タイ伝統医学は仏教と共に、そうした文化がアジアに伝えられたところから始まりました。
タイ(シャム)の国家としての始まりは13世紀頃のスコータイ王朝(1238年頃とされる)で、タイ族による最初の王朝が成立し、これが現在のタイ王国の基礎を築きました。その後、アユタヤ王朝、トンブリー王朝を経て、1782年現在のチャックリー王朝(ラッタナコーシン王朝)が始まり、近代化を進めながら「タイ」と国号を改称し、現在に至ります。タイ伝統医学のルーツとされる2500年前には、まだタイという国は存在していませんでした。タイ伝統医学は、インドと中国の影響を強く受けたものであることは確かです。世界4大医学(伝統医学)は、古代文明の発生地に由来する、歴史のある体系的な医学のことを指します。これには黄河流域の中国伝統医学(中医学)、インダス川流域のアーユルヴェーダ、チグリス・ユーフラテス川流域のユナニー医学、そして近代医学へ発展した西洋医学が含まれることが一般的で、タイ伝統医学はここには含まれません。 タイ伝統医学とタイ古式マッサージと呼ばれるスタイルの施術は異なる概念であることに注意が必要です。
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| ■仏教と共に発展 |
タイではどんなに小さな村にも必ず寺院があり、黄衣をまとった僧侶をあちこちで見かけることができます。寺院は僧侶が修行する場所、祈りを捧げる場所としてだけでなく、集会所や学校の役割を果たすなど、人々の生活に密接に関わっているのがわかります。タイを旅すればきっとあちこちで熱心に祈る人々を目にすることができるでしょう。タイでは国民の90%以上が仏教を信仰している敬虔な仏教国です。少数派としてはイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教などを信仰する人もいます。タイ国憲法では信仰の自由が保護されていますが、仏教徒でなければ国王になることはできないとされています。タイの仏教は上座部仏教(テーラワーダ仏教)といい、スコータイ時代にインドから発生し、スリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオスなど南方ルートを通って伝わった仏教の一種。“この世に生きることは苦しみであり、苦しみの原因になるのは執着する心。その執着を断つ最も効果的な方法は出家して僧侶として修行することである”。つまり、出家して悟りを開いた者だけが救われるという考えを基に成り立っています。
日本の仏教は大乗仏教(マハーヤーナ仏教)と呼ばれ、インドからチベット、中国、韓国、ベトナムなど北方ルートで伝わってきたもの。上座部仏教が修行者個人の解脱を目的としているのに対し、大乗仏教は誰でも成仏できる、誰でも悟りを開くことができると教えられています。つまり、出家僧だけでなく在家信者も救われるというわけです。しかし、それ故にもともとの釈迦の教えにない教典も多く作りあげられ、上座部仏教側からは批判の声があるのも事実です。
現在、タイには約3万の仏教寺院があり、約40万人の僧侶がいるといわれています。彼らは「サンガ」と呼ばれる仏教僧団に所属し、戒律に基づいた生活を送っています。高僧も修行僧も身分に関係なく、すべての僧侶は木綿の黄衣をまとい、還俗しない限り衣を脱ぐことは許されません。寝る時も黄衣はまとったまま。20歳未満の出家僧は「ネーン」(沙弥)と呼ばれる修行僧の身で、10戒を守って生活をすしま。20歳以上の出家僧は「プラ」(比丘)と呼ばれ、227戒すべてを守らなくてはならない。タイ人にとって出家することは最大の功徳であり、また自分の息子を出家させることはその家族にとっても大きな徳を積んだことになります。タイ社会では、男子は出家して初めて1人前として認められるものです。そのため、結婚前に親孝行の意味も含め、1~2週間程度の一時出家をする人が多いのですが、近年では出家しない者も増えています。
頭髪を剃り、白い衣を着用して修道院で修行生活を送る「メーチー」と呼ばれる女性たちもいますが、タイ仏教において尼僧の存在は認められていない。彼女たちは「在家戒」を守って修行生活を送っています。最近では「メーチー」になる若い女性も増えていて、「尼僧サンガ」を復興させようという動きも活発になってきています。
僧院は信仰の場として多くの人々が祈りを捧げにやってくる場所です。地方などでは集会所、相談所、娯楽の場、病院、学校など、あらゆる機能と役割を果たしていて、冠婚葬祭などの際には僧侶が必ず呼ばれ、儀式を執り行います。このように、人々の生活には仏教が深く根付いており、現在のタイでも日本とは異なる仏教文化をかいまみることができます。
「タンブン」とは善行を積み重ねる行為のこと。タイ人は輪廻転生を信じており、タンブンをすればするほど来世では幸せな生まれ変わりができると信じられているのです。最大のタンブンは僧侶として出家することですが、在家信者も様々な方法で徳を積むことができます。タイ古式マッサージも、それは徳を積む行為として行われてきたものです。
<タンブンになる行為>
•お寺に寄付をする
•僧侶に托鉢する
•出家する
•息子を出家させる
•小鳥や魚を逃がしてあげる
•五戒を守る(殺生をしない、盗まない、犯さない、嘘を付かない、酒を飲まない) |
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| ■サムンプライとは |
サムンプライ(Samunphurai)とはタイ伝統医学で病気を治すために使われてきた物質のことです。その中心的存在はやはりハーブですが、サムンプライはハーブだけでなく、動物の骨や鉱物までを指す言葉で、自然療法(ナチュロパシー)としての意味をもった言葉です。サムンプライは、植物、動物、鉱物から成り立ち、ハーブサウナやハーブボールだけでなく、錠剤や煎じ薬もこれに含みます。
(1)タイハーブを初めとした植物(木、花、葉、根、種子など)
(2)動物(骨、牙など)
(3)鉱物(鉄、石、塩など)
タイ伝統医学は、太古の昔から自然療法として発展してきました。2500年前の始祖であるシヴァカコマラパ先生の時代から、手技だけでなく、自然の薬草や鉱物などを使って治療が行われてきました。現在でも、いわゆるセラピストのことを「コンヌアット(コン=人、ヌアット=マッサージの意味)」と呼びますし、治療家として伝統医学を用いて行う人を「モーヌアット(モー=医者、ヌアット=マッサージの意味)」と呼んで区別をしています。
タイマッサージに代表されるタイ伝統医学ではありますが、サムンプライには、自然の薬草の有効成分や自然の波動を利用して、治療効果をより向上させる目的があります。実際に身体を温めることができたり、発汗を促したり、雷が落ちた木片でたたくトークセンでは、通常のマッサージで得られないようなすーっとした印象があります。 |
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| ■サムンプライ9種類の風味と香り |
サムンプライの風味や香りは、以下に示す9種類に分類され、それぞれに治療効果に示されます。
(香りの種類)=(効果効能)
1、収斂性(しゅうれんせい)や渋味の香り=下痢や傷に対する治療効果
2、甘い香り=筋肉に対する刺激効果
3、吐き気をもよおさせる臭い=毒素に効果
4、苦味や苦い香り=強壮剤としての効果、血液や胆汁異常に効果
5、辛味=タートロムから起こる疾病に効果
6、木の実の香り=腱からくる疾病に効果
7、心地よい香り=心臓に刺激
8、塩の香り=皮膚病に効果
9、酸味や酸っぱい香り=吐き気に効果 |
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| ■呪術的な側面 |
伝統医学には呪術的な側面もあります。呪術的な側面とは、神や精霊などの超自然的力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為、および信念。 まじない・魔法・魔術などを指します。いわゆるスピリチュアル的な要素も含んで発展してきました。
呪術的な行為やヒーリングは、21世紀に入り科学で解明されるようになりました。それらは宗教界の特権ではなくなったのです。日本は遅れていますが、欧米ではすでにヒーリングは保険治療です。ヒーリングはもはやオカルトではなくなりました。ハーバード大学では50年前から「祈り」を科学として研究していますし、脳科学の見地からもそれらは科学で証明されるようになってきました。ヒーラーがハンズオンヒーリングで手から放つエネルギーは13000ガウスの磁気が発せられていることが確認されていますし、利他の気持ちになったとき、脳内からはオキシトシンというホルモンが分泌されることもわかっています。
オキシトシンは、ストレスを消し去り、多幸感を感じさせてくれるホルモンです。オキシトシンの効果は、幸せな気分にしてくれる、脳や心が癒され、ストレスが緩和する、不安や恐怖心が減少する、他者への信頼の気持ちが増す、社交的になって人と関わりたいという好奇心が強まる、親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる、学習意欲と記憶力向上、心臓の機能を上げる、免疫機能がアップして感染症の予防ができるなど、素晴らしいものがあります。タイ伝統医学は=(イコール)一般的に知られているタイ古式マッサージではありません。タイ古式マッサージは、タイ伝統医学の中のひとつの施術法であって、確かに代表的な施術法ではありますが、タイ古式マッサージを理解することがすなわちタイ伝統医学を理解することではありません。 |
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| ■タイ医学の4大要素:タート |
タイ医学の考え方は、人間の身体は自然界と同じ「地・水・風・火」の4つの基本要素(タート・チャオ・ルアン)で構成されているという「タート理論」に基づいています。 これら4つの要素のバランスが取れている状態が健康であり、崩れると病気になるという考え方です。人体を構成する4つの要素と、それぞれの特徴は以下の通りです。
地 (タート・ディン / Earth)
「タート・ディン」は、身体の構造や安定性を整える働きを持っています。骨、筋肉、皮膚、内臓、髪、爪などを作る働きを持っています。身体の部位を構成して丈夫にする働きが強いため、地の元素が強い人は、骨格がしっかりしていて、身体が丈夫で大きく、声も大きく、堅実な性格とされます。
水 (タート・ナーム / Water)
「タート・ナーム」は、身体の液体成分に作用します。リンパ液、胆汁、汗、尿など、体液の循環作用をコントロールしています。水の元素が強い人は、流動的で、結合や共感がスムーズ、しなやかさも兼ね備えていますので、涙もろく穏やかで調和型の性格だとされています。
風 (タート・ロム / Wind)
「タート・ロム」の特徴は、動きが軽く、機動力のある機敏な動きがあります。不規則な動きもします。身体では、呼吸とエネルギーの伝達の役割を担い、呼吸、消化運動、血液循環などの機能を司っています。「タート・ロム」は、身体の気をコントロールしていますので、風の元素が強い人は、気分にむらがあります。また、感受性豊かで、軽やかで神経質な特徴を持っています。
火 (タート・ファイ / Fire)
「タート・ファイ」特徴は 熱、代謝、消化、変容です。体温維持、食物の消化機能など、身体の熱エネルギーを司っています。体温、消化、代謝に加えて、感情的な熱も含みます。火の元素が強い人は体力旺盛ですが、衝動的で活発です。同時に、耐久力や忍耐力が低いと考えられています。
タイ医学では、人は生まれつきこれらの要素のバランスに偏りがあるとし、日々の食事や生活環境、気候、時間帯などによってもバランスが変化し、無意識下で身体機能や潜在意識に影響を与えています。
タイ古式マッサージでは、全身の「セン」と呼ばれるエネルギーラインに対してアプローチしていきますが、滞ったエネルギーの流れを改善する目的があります。エネルギーが全身に行き渡ることで、自動的にバランスが調整され、老廃物が人体の中に溜まらないようにします。マッサージはストレッチと組み合わせて行いますが、ストレッチは関節に溜まった「風」を追い出すために重要で、エネルギーの流れをよくするために行うものです。鼠径部を押さえて血液を一気に流す「パート・プラテート・ロム」というテクニックは、直訳すると「風門を開く(Open The Wind Gate)」という意味になります。これは、血液循環を上げて、代謝をあげ、気を調整しているということになります。 |
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| ■タイ伝統医学の4大元素とアーユルヴェーダの5大元素 |
タイ伝統医学の理論では、「全宇宙が土、水、風、火の4つの元素で成り立っている」という概念に基づいています。これを4大タート理論と言います。「タート」とは、タイ語で元素のことです。この考え方は、古代インド医学のアーユルヴェーダにも共通する理論です。アーユルヴェーダの歴史は5000年と言われていますが、アーユルヴェーダ(Ayurveda)は、ホリスティック医学を代表するものですが、アーユルヴェーダ(Ayurveda)は、サンスクリッド語で「生命の科学」(サイエンスオブライフ)の意味で、紀元前2500年頃からインドで広まった世界最古の伝承医学です。アーユルヴェーダは、中国伝統の漢方にも通じるところがある一方、世界保健機構(WHO)が正式に奨励している東洋医学のひとつで、人間が心身ともに健康で幸せに生きていくことを教える学問であり、病気をしないで健康で、楽しく天寿を全うすることを目的とした包括的な医療体系です。タイ伝統医学は、紀元前500年ごろのブッダの時代にルーツを持つと言われていますので、タイ伝統医学は、これらの影響を受けていると言って差し支えありません。
これらの伝統医学では、「病気にならない体、幸せを感じる心、すべての人が健康に美しく輝くために自然や宇宙と調和して生きることが大切」というのが健康のための基本的な通説です。その基本となっているのは、「地球上のすべての生命は宇宙と同調していて、人間の心も体も宇宙と一体であるとし、小宇宙である人間が宇宙との密接な関係によって健康を保つことが家族や地球、宇宙にとって大切である」ということです。地上にあるすべての生態系の基礎となっているのが空、風、火、水、土の5大要素であり、これらは常に相互に影響しあい変化しているとされています。人間の体内でこの生命エネルギーのバランスが崩れると、病気の大きな基ができる、と解いています。これらの元素のバランスが崩れると、地球規模では天変地異が起きます。人間では病気になるという考え方です。人間の身体も小さな宇宙であるとするなら、 人間の身体も同じように元素の影響を強く受けているという基本方針には変わりがありません。
ただし、アーユルヴェーダが「空、風、火、水、土」の5大元素の考え方であるのに対し、タイ伝統医学は「土、水、風、火」の4大元素の考え方です。一つ足りないものは「空」です。アーユルヴェーダでは、「五大元素」のことを、正式には「パンチャマハブータ(Panca Mahabhuta)」と言いますが、それぞれが指しているものは以下のようになります。
◎空(アーカーシャ)
=原子力エネルギー
=空間のこと
=性質(軽い、柔らかい、クリア、無限、活動的、拡大)
◎風(ヴァーユ)
=電気的エネルギー
=風や流れのこと
=性質(軽い、粗い、クリア、ドライ、冷たい、粗い、行動)
◎火(アグニ)
=放射エネルギー
=熱や火のこと
=性質(軽い、粗い、シャープ、ドライ、熱い、繊細)
◎水(アパス)
=科学的エネルギー
=水分のこと
=性質(重い、柔らかい、ぬるぬる、オイリー、鈍い)
◎地(プルッティヴィ)
=科学的エネルギー
=かたまりのこと
=性質(重い、固い、鈍い、濃い、鈍い)
タイの4大元素「タート」で比較すると以下のようになります。4つの元素を人間の身体に当てはめると、 土は骨や筋肉、水は血液やリンパ液、風は生理作用、 火は新陳代謝や消化を表しています。
◎空(アーカシャ)なし
◎風(ヴァーユ)
=生理作用
◎火(アグニ)
=新陳代謝や消化
◎水(アパス)
=血液やリンパ液
◎土(プルッティヴィ)
=骨や筋肉
なんとなく、考え方が共通しているのをご理解いただけたでしょうか?アーユルヴェーダでは「地」と表現していますが、タイ医学では「土」となっています。これはほぼ同じものと考えられます。では、何故タイ伝統医学では「空」が存在しないのでしょう?不思議に思って調べてみましたが、あるアーユルヴェーダの本に、このようなことが記載されていました。
「宇宙の始まりは意識の具体化されていない状態で、そこからオームという微妙な波動が発生し、その波動から「空」の元素が現れ、それが動いて「風」を生じます。風の動きは摩擦を生じ、やがて熱が発生し結合して「火」の元素が現れます。火の熱により空の要素が溶けて液体となり「水」が現れ、さらに溶けて「地」の元素が作られました。」空が他の4つに変化し、5元素が生まれたとアーユルヴェーダでは考えていますので、「空」はすべての大元ということになります。当時の人がわかりやすいように省いただけなのかも知れません。
タイの4大元素「タート」を人間に当てはめて、そのバランスが崩れた時、身体に不調として現れます。人は火、水、土、風のバランスを保つことにより健康に、良好な日々を過ごせると考えています。そして、身体の中の各細胞や各器官、血液等、身体すべての役割をベースにして「火、水、土、風」に分けて説明することができます。例えば、エネルギーを体全体隅々まで運んでいるのが 風の役割。生命エネルギー「プラーナ」は「風」に相当しますし、体内にある風の通り道「セン」もまた「風」の役割を担っていると言えます。ですから、タイ古式マッサージでは、エネルギーライン「セン」に沿ってアプローチを行っているわけです。この行為は、溜まった風を正常の位置に戻し、余計な風を外部に排出して風の通りを良くするという意味を持っています。全身にエネルギーを循環させ、調整しているわけです。ちなみに、そけい部付近を圧迫して、脈打つのを感じながら離すテクニックがありますが、「パート プラテート ロム」とうテクニックです。これは「風門を開く Open The Window Gate」という意味です。この場合の「風」とはエネルギーであるプラーナを指していることがわかります。
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| ■タイ伝統医学における病気の原因 |
1、ソムットターン(タイ伝統医学における宇宙の構成要素)
2、ウトゥ・ソムットターン(季節、気候)
3、アユ・ソムットターン(年代)
4、プラテート・ソムットターン(土地)
5、ガーン・ソムットターン(時間)
6、ロークグート(生活習慣) |
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| ■タイ伝統医学における構成要素「タート」「ソムットターン」 |
タイ古式マッサージは、古代インド医学であるアーユルヴェーダの影響を強く受けています。アーユルヴェーダでは、宇宙の構成要素を5つ(空・風・火・水・地)に分けているのに対し、タイ伝統医学では(土、水、風、火)の4つに分類しています。そして宇宙と人間の体はそれぞれが分離しているわけではなく、相対関係にあるという認識に立っているので、人体もまた4要素で成り立っていると考えられています。これらの4大要素をタートまたはソムットターンといいます。
「土」は体の20器官を構成し、「水」は体内を流れる12の液体を作り出し、「風」は体の6つの動きを織り成し、そして「火」は体の4つの熱を生成すると考えられています。 これらの4つの要素が良いバランスを保っているとき、身体は正常に機能します。また、これらの4つの要素のうち、ひとつだけが突出して目立つもので、これを「ジャオルアン」といいます。「ジャオルアン」は、母親の胎内にいるときに決まるもので、通常6歳までは変化しないといわれています。その後の育ち方や環境、食生活で変化することもあります。これらのバランスが崩れることで病気の原因になると考えられており、それぞれの人に違った性格や性質があるように、ひとりひとりに体質が区分されます。自分自身の体質を知っておくとよいでしょう。
1、タート・ディン
「土」 の要素で燃やすと土に返る性質を持つものをさします。
□「土」が構成する20の器官
髪、毛、爪、歯、皮膚、筋肉、靭帯、骨、骨髄、脾臓、心臓、肝臓、筋膜、腎臓、肺臓、大腸、小腸
新しく食べた物、古い食べ物、脳、脊髄
□ジャオルアンが「土」の場合
体格は大きく、肌はやや黒く、髪は多く黒い。声は大きくよく通り、骨は丈夫で太い。体重は重く、肥えていて頑丈で、各器官も健康である。
2、タート・ナーム
「水」 の要素で流れたり浸透したりする性質を持つものをさします。
□「水」が構成する12の液体
血液、汗、胆汁、痰、膿、涙、リンパ液、脂肪、唾液、尿、鼻水、滑液
□ジャオルアンが「水」の場合
身体や身体の各器官は健康で、スタイルが良く、肌ははりがあって明るい。 目がきれいで涙が多く、歩き方のバランスがよい。髪は美しく、量が多い。食事や行動はゆっくりしていて、飢え、寒さ、暑さに我慢強い。声がよく通り、性欲が強く子供が多い。消極的で怠惰な部分がある。
3、タート・ロム
「風」 の要素で動くことができる軽い性質を持つものをさします。
□「風」が構成する6つの動作
頭から足への風(動き)、足から頭への風(動き)、腹の中の風(動き)、胃や腸の中の風(動き)、血液の風(動き)、呼吸の風(動き)
□ジャオルアンが「風」の場合
乾燥肌でかさつきやすく、痩せ型。髪は薄く、関節は動かすと音を立てる。臆病で嫉妬心が強い。熱しやすく冷めやすい。寒さに弱く、不眠がち。おしゃべりだが声は低く不明瞭。性欲は淡白で子供が少ない。
4、タート・ファイ
「火」 の要素で燃焼して熱を発生させる性質を持つものをさします。
□「火」が構成する4つの熱
体温の火(熱)、高熱の火(熱)、老化の火(熱)、消化の火(熱)
□ジャオルアンが「火」の場合
髪、体毛、ひげはやわらかく、若くして白髪になりやすい。お腹が空いて食欲が旺盛。暑さに弱く、忍耐力にかけ、せっかち。関節のしまりが悪く、口臭や体臭が強い。性欲は中程度。 |
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| ■季節や気候が病気の原因となる「ウトゥ・ソムットターン」 |
季節が変わると、気温や湿度、風、気圧などが変化し、人間の身体はその環境へと適応しなければなりません。しかし、もしうまく適応できなければ、バランスを崩し病気になってしまいます。特に季節の変わり目にはバランスを崩しやすいものです。時季を「ルドゥー」といいますが、1年間を3分割してそれぞれのルドゥーごとの特徴があります。
1、キムハ・ルドゥー(4月後半~8月前半)
夏季を意味するキムハ・ルドゥーでは、ソムット・ターンが暑い気候に対応することで身体を維持しています。暑いのに慣れている身体ですが、時折雨などで寒さを感じる時があります。こういう時には、「火」(タート・ファイ)が病気の基本原因となります。
2、ワッサン・ルドゥー(8月後半~12月前半)
雨季を意味するワッサン・ルドゥーでは、ソムット・ターンが湿度に対応することで身体を維持しています。湿度が高い時季にも、時折暑さと寒さが混じることがあります。こういう時には、「風」(タート・ロム)が病気の基本原因となります。
3、ヘーマン・ルドーゥー(12月後半~4月前半)
冬季を意味するヘーマン・ルドゥーでは、ソムット・ターンが寒さに対応することで身体を維持しています。この時期に暑さや寒さを感じることがあります。こういう時には「水」(タート・ナーム)が病気の基本原因となります。 |
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| ■年齢が病気の原因となる「アユ・ソムットターン」 |
アユ・ソムットターンでは、人間の年齢を3つに分けて考えています。
1、パトム・ワイ(0歳~16歳)
幼年期には「水」 (タート・ナーム)が病気の基本原因となります。
2、マッチマ・ワイ(16歳~32歳)
壮年期には「火」(タート・ファイ)が病気の基本原因となります。
3、パッチム・ワイ(32歳~)
老年期には「風」 (タート・ロム)が病気の基本原因となります。 |
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| ■住む場所や風土が病気の原因となる「プラテート・ソムットターン」 |
人は生まれた土地の影響を受けているという考え方です。それぞれの気候に慣れ親しんだソムット・ターンがあるため、引越しなどで違った環境で生活するようになると、病気の原因となる場合があります。
1、プラテート・ローン(暑い土地の意味)
山岳民族など高地に生まれた人は「火」(タート・ファイ)が病気の基本原因となります。
2、プラテート・ウン(温かい土地の意味)
砂混じりの水のある場所に生まれた人は「水」(タート・ナーム)が病気の基本原因となります。
3、プラテート・イェン(涼しい土地の意味)
雨が多い湿地帯に生まれた人は「風」 (タート・ロム)が病気の基本原因となります。
4、プラテート・ナーウ(寒い土地の意味)
海辺に近い湿地帯に生まれた人は「地」 (タート・ディン)が病気の基本原因となります。 |
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| ■時間による起こる病気の原因となる「ガーン・ソムットターン」 |
1日の中の時間帯によっても生じる病気に特徴があります。これは、身体のソムット・ターンが変化しているためであると考えられています。
1、6時~10時、18時~22時に増大する「水」(タート・ナーム)
鼻水が出たり、下痢をするなど
2、10時~14時、22時~2時に増大する「火」(タート・ファイ)
発熱や腹痛など
3、14時~18時、2時~6時に増大する「風」(タート・ロム)
めまい、倦怠感、疲労など |
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| ■ソムットターンとサムンプライ |
サムンプライは、単独で用いられることはなく、調合され使用されます。使用される薬の風味や香りは互いに相殺されることがないよう組み合わされます。その場合、以下の3つに分類されることが多くあります。
1、温かい風味や香りのサムンプライ=タート・ロム(風)の要素からくる疾病に効果
2、涼しい風味や香りのサムンプライ=タート・ファイ(火)の要素からくる疾病に効果
3、穏やかな風味や香りのサムンプライ=タート・ナーム(水)の要素からくる疾病に効果 |
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| ■ハーブボール療法 |
サムンプライを調合して布にくるみボール状にしたものを、ハーブボール(正式にはプラコップ)といいますが、温湿布の要領で患部に当てながら施術する療法をハーブボールマッサージ、あるいはハーブボール療法といいます。一般的にこの中に調合するサムンプライは、プライ(生姜の一種)、ウコン、こぶみかん、レモングラス、ウォーターグラス、ショウノウなどで、熱を加えることで揮発するオイルを含むものを中心に使用します。ソムットターンごとにその調合を調整することで、より効果を発揮することができるでしょう。
このハーブボール療法は、タイ王国の伝統医学療法のひとつで、マッサージの後に患部の痛みをとったり、腫れを緩和する目的で使用されてきました。最近では、この療法を用いるスパ施設やサロンが増えてきており、だいぶポピュラーになってきました。タイ古式マッサージの施術中に用いることで、筋肉疲労の緩和を促進することができるだけでなく、サムンプライの風味と香りが効果を発揮しますので、とても人気があります。 |
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| ■代表的なハーブとその効能 |
1、みかんの皮(身体を温める作用、血行促進、リラックス効果)
2、ウコン(胆汁分泌促進作用、皮膚につやを与える、抗菌作用)
3、こぶみかんの葉(血行促進、不安ストレス緩和、不眠緩和、リラックス効果)
4、レモングラス(血行促進、風邪予防、筋肉痛緩和、殺菌作用、リラックス効果)
5、タマリンドの葉(駆風、体内ガス排出、鼻づまり) |
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| ■ハーブボール療法の効果効能 |
1、皮膚に潤いを与える。
2、筋肉をほぐす。
3、凝りや痛みを緩和する。
4、血液やリンパの流れを促進する。
5、関節の動きをスムーズにする。
6、筋肉や関節の炎症による腫れを緩和する。 |
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| ■ハーブボール療法の行い方 |
ハーブボール療法は、専門的な知識がなくても比較的簡単に施術することができます。ハーブボールを蒸し器で蒸したら、そのまま取り出して患部に当てます。熱いうちには、軽く叩くような動作でやけどしないように注意して行います。適温になったら、強く押し付けたり、ボールを使って回したり揉むようにして施術します。 |
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| ■ハーブサウナ療法 |
薬用植物を蒸してその蒸気を身体に浴びる療法は、韓国のヨモギ蒸しのようにさまざまな地方でも見られます。これは皮膚から成分が吸収されること(桂皮吸収)で、肌に潤いを与えたり、蒸気を肺に吸い込むことで成分が身体に直接働きかけをしたりする伝統療法です。テントの中で行うことでその熱が血行を促進し、リンパの流れを促進することになります。ハーブサウナ療法もサムンプライの手法のひとつですが、選択するサムンプライによっても効果が異なります。全般に、身体の凝りや痛みを改善するだけでなく、風邪の症状やアレルギー、麻痺などの症状にも効果を発揮します。
ハーブサウナ療法による効果効能
1、皮膚に潤いを与える。
2、皮膚を洗浄する。
3、凝りや痛みを緩和する。
4、血液やリンパの流れを促進する。
5、新陳代謝を上げ、老廃物を排泄する。
6、減量する。
7、アレルギー症状を緩和する。
ハーブサウナ療法を避けるべき場合
1、発熱時および頭痛時
2、結核や肺炎などの悪性の伝染病にかかっている場合
3、めまいや吐き気がある場合
4、傷が化膿している場合
5、高血圧の場合
6、妊娠中の場合
7、満腹時
8、10歳未満の子供 |
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| ■タイ伝統医学のエネルギーライン |
タイ伝統医学においても経絡のようなエネルギーラインが存在します。タイ医学の場合には、「経絡」と言わずに「セン」と言います。「セン」は全身に10本あります。そしてそこから枝分かれした細かいエネルギーラインのことを「ナーディ」と言い、12000本あると考えられています。この中を流れるものが「プラーナ」であり、中医学の「気」に相当します。「セン」と「経絡」を比較すると、これらのエネルギーラインは全く同じではありませんが、約70%程度は同じ位置にあります。インド発祥のヨーガにおいても、エネルギーラインが存在します。ヨーガではこれを「ナーディ」と呼んでいます。中国、インド、タイなど、どのエリアの伝統医学を調査しても、こうしたエネルギーラインが存在しているという前提に立って理論が構築されているのがわかります。
タイ古式マッサージは、人体に「セン」と呼ばれるエネルギーラインが流れているという考え方の上に成り立っています。このセンは目に見えないもので、解剖学上確かめることはできません。このエネルギーラインの考え方は、古代インド医学(アーユルヴェータ)にも存在しているものです。タイマッサージが、アーユルヴェーダの影響を受けていることはこのことからも明らかです。 中国の経路にもこのようなエネルギーラインが存在します。これらは似通っていますが決して完全には一致はしません。目には見えないけれども、確実に作用する力。それこそが不可思議なエネルギーであり、それが「気」なのです。東洋医学全般にこのような「気」の流れる道があるとされ、まさにタイ古式マッサージも東洋医学のひとつなのです。
人間は、自分を取り巻く宇宙エネルギーと常にバランスを保ちながら、肉体や精神を維持しています。呼吸によって吸収された空気や食事によって吸収された食物は、人体に入ってから生命エネルギー(プラーナ/気)に変わり、エネルギーラインを通 って全身に供給されます。つまり、エネルギーラインは、自分と宇宙エネルギーを結ぶ掛け橋の役割をしているわけです。エネルギーラインは、10本のセンのほか、網の目状にめぐる気道72000本のナーディーを加えて「2番目の皮膚」「2番目の身体」として人体を形成しています。たとえば、人間が具合が悪いという状態は、生命エネルギー(プラーナ)の供給が妨害され、不足した状態と考えられます。そこで、マッサージによってエネルギーラインに刺激を与え、生命エネルギー(プラーナ)の流れを正常にしていくというわけです。
プラ-ナとは、サンスクリット語で「古い伝説」という意味。ヒンズー教の教えで神々を讃える内容のこと。インド医学では、体内に宿るエネルギーのことをこう呼びます。それは大きな活力を持ち、ときに激しく運動するというもの。このプラ-ナが渦巻きのように凝縮した場所をチャクラといいます。チャクラは輪とか車輪というサンスクリット語で、「意識エネルギーの中心」という意味。大脳から脊椎基底部の7ヵ所に存在します。チャクラは車輪に例えると、人間の生命は7つの車輪によって走る車ということになります。すべての車輪が絶えず回転し、人の生命を制御し進展させているという考え方です。
タイマッサージでは、エネルギーラインの中でも特に重要とされる10本の全身のセンを刺激するようにして施術を行います。「セン」というエネルギーラインの存在自体は、解剖学上確認できませんが、現代では、「気」や「プラ-ナ」の存在も明らかになってきています。その存在は、波動という形で確認できます。
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| ■タイ伝統医学における「10本のセン理論」 |
タイ古式マッサージ「ヌアボーラン」は、人体に「セン」と呼ばれるエネルギーラインが流れているという考え方の上に成り立っています。このセンは目に見えないもので、解剖学上確かめることはできません。このエネルギーラインの考え方は、インド医学(アーユルヴェータ)にも存在しており、ヌアボーランが、インドを起源とするヨガの影響を明らかに受けていることがよくわかります。 中国の経路にもこのようなエネルギーラインが存在しますが、これらは似通っていますが決して一致していません。目には見えないけれども、確実に作用する力。それこそが不可思議なエネルギーであり、それが「気」なの です。 東洋医学全般にこのような「気」の流れる道があるとされ、まさにタイ古式マッサージ・ヌアボーランも東洋医学のひとつであることがわかります。
人間は、自分を取り巻く宇宙エネルギーと常にバランスを保ちながら、肉体や精神を維持しています。呼吸によって吸収された空気や食事によって吸収された食物は、人体に入ってから生命エネルギー(プラーナ/気)に変わり、エネルギーラインを通 って全身に供給されます。つまり、エネルギーラインは、自分と宇宙エネルギーを結ぶ掛け橋の役割をしているのです。エネルギーラインは、10本のセンのほか、網の目状にめぐる気道72000本のナーディーを加えて「2番目の皮膚」「2番目の身体」として人体を形成しています。たとえば、人間が具合が悪いという状態は、生命エネルギー(プラーナ)の供給が妨害され、不足した状態と考えられます。そこで、マッサージによってエネルギーラインに刺激を与え、生命エネルギー(プラーナ)の流れを正常にしていくというわけです。
プラ-ナとは、サンスクリット語で「古い伝説」という意味。ヒンズー教の教えで神々を讃える内容のこと。インド医学では、体内に宿るエネルギーのことをこう呼びます。それは大きな活力を持ち、ときに激しく運動するというもの。このプラ-ナが渦巻きのように凝縮した場所がチャクラなのです。
タイ古式マッサージ・ヌアボーランでは、エネルギーラインの中でも特に重要とされる10本の全身のセンを刺激するようにして施術を行います。その中でも6本が足(足裏~足の付け根)の部分に集中しているため、通常のヌアボーランでは、足の部分のマッサージからスタートします。そして、全体の中でもその割合が多いというのも、他のマッサージと比較した場合のひとつの特徴と言えるでしょう。「セン」というエネルギーラインの存在自体は、解剖学上確認できませんが、タイ古式マッサージ・ヌアボーランの効果 が、肉体や内臓に対して非常に有効的であると、立証されているのです。 現代では、「気/プラ-ナ」の存在も明らかになってきています。その存在は、波動で確認できます。波動は目には見えないレベルの細かな振動で、世の中のすべての物質はそれぞれに違った形の波動をもっています。クオーツ時計(水晶時計)は、正確に時を刻みますが、この原理は水晶の振動を利用したものであるように、現代産業においても用いられています。 |
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| ■「セン」と「ナーデイ」を東洋医学で検証 |
タイ伝統医学で身体を流れるエネルギーライン「セン」10本とそこから枝分かれする72000本の「ナーディ」についてですが、これを東洋医学に当てはめると、身体の深部を通る「経脈(けいみゃく)」と皮膚表面に近い「絡脈(らくみゃく)」に相当します。経絡は、その種類によって身体の深部を通るものと、皮膚表面(浅層)に近いところを通るものの両方が存在します。2つの層に分かれて全身を網羅しています。経絡のメインルートである「経脈」は、筋肉の間など身体の深いところ(分肉の間)を縦方向に走っています。これらは外からは見えず、内臓と直接つながってエネルギー(気血)を運んでいます。経脈から枝分かれした「絡脈」は、身体を横方向に走り、皮膚の表面近くまで広がっています。皮膚に見える青い筋などはこの絡脈の一部とされることがあります。ツボ(経穴)はこの経絡が皮膚表面に反応として現れるポイントであり、一般的に皮膚表面から数ミリ〜数センチの深さに位置しています。経脈は、東洋医学において全身に「気(エネルギー)」や「血(血液)」を運ぶためのメインルート(主幹)のことです。内臓の働きを高めたかったら、本来は内蔵を刺激すればいいのですが、それが物理的にできないので、経絡にアプローチすることで、同じ効果を発揮させようという意味合いです。ですから、経絡やセンなと呼ばれるエネルギーラインを刺激することは、その位置にある筋肉を緩める目的なのではありません。経脈の種類は主なものとしてとして以下の2グループがあります。
「正経十二経脈(せいけいじゅうにけいみゃく)」は、左右対称に12本ずつあり、手の太陰肺経、足の陽明胃経など、内臓の名前を冠した最も基本的なルートです。人体を縦に流れ、五臓六腑(心包を含む)と結びついて気血(エネルギーと栄養)を全身に巡らせる12本の主要な経絡(経脈)です。手足にそれぞれ陰経・陽経が3本ずつ存在し、互いに繋がって循環しており、鍼灸治療の基礎となるルートです。そして、「奇経八脈(きけいはちみゃく)」は、正経十二経脈を補完するルートで、特に体の中心を走る任脈(前面)と督脈(背面)が有名です。正経十二経脈は、身体の深いところを通っていますので、直接触れることはできませんが、そのエネルギーが皮膚の表面に反映されるため、鍼や灸をはじめ、マッサージなどで外部からアプローチすることが可能です。
正経十二経脈は、タイ伝統医学上のエネルギーライン「セン」に70~80%ほど合致しています。「セン」よりも細かく分けられていて、どのような症状に対して、どのラインを刺激するべきかが明確にされています。正経十二経脈を理解することで、セラピストが施術によって治療効果を上げることがより向上することでしょう。クライアントの身体に鍼を刺すことは鍼灸師の資格がなければできませんが、エネルギーラインに対して、温めることや氣を通すことによって同様の効果を発揮することができます。氣を体内の深いところにまで通すためには、表面の皮膚や筋肉を圧迫することだけでなく、呼吸法を学んでヒーリングワークとしてエネルギーをコントロールすることができるようになると、より一層の効果が発揮できます。
陰とか陽とかの名称ですが、四足の動物に対して、太陽の光が当たるところが陽、陰になるところが陰です。手には「手陰経」「手陽経」があり、足には「足陰経」「足陽経」があります。陰経には、「太陰」「少陰」「厥陰」があって、この順に氣と血がめぐります。ちょっと陰になるところから、全然日が当らないところの順番になっています。陽経には、「陽明」「太陽」「少陽」があって、この順に氣と血がめぐります。いつも日に当たるところから、あんまり日が当らないところの順番になっています。このことから、身体は太陽や惑星のエネルギーを受けて、そのエネルギーが氣として身体を巡っているという考え方がベースにあることが理解できます。 |
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| ■10本のセンと適応症状 |
タイ医学では、それぞれのセンごとにどんな症状の場合に、このライン上を施術するか、以下のように定められています。10本のセンも左右で呼び方が違い、ラインとしては左右をまとめると6本ということになります。各流派ごとの定められた基本のスタイルでは、特にこれらを分けて施術することはありませんが、 治療目的で行なう場合には、これらのセンを用途別に使い分けることになります。考え方は中国医学の経路と同じように考えられるわけです。
セン・スマナ
(Sen Summana)
(中央)舌先~喉~胸~みぞおち
※このラインはヨーガでいうスシュムナ・ナーディーに近い
[適応] ぜんそく、気管支炎、胸部の痛み、吐き気、風邪、咳、喉の疾患、腹痛、躁病、心臓病、横隔膜のけいれん、上半身のマヒ、消化器系疾患、白昼夢など
セン・イッタ
(Sen Ittha)
(左)左の鼻孔~頭頂部~首~背中1stライン~臀部 ~脚外側3rdライン~膝~脚内側1stライン~腹部~へそ左横のポイント (セン・ピンカラの反対側)
※このラインはヨーガでいうイダナーディー、中国医学の膀胱経の一部に近い
[適応]鼻の不快感、副鼻孔疾患、 頭痛、首こり、 背中の痛み、風邪、膝の痛み、貧乏ゆすり、泌尿器官疾患、腹痛など
セン・ピンカラ
(Sen Pingkhala)
(右)右の鼻孔~頭頂部~首~背中1stライン~臀部 ~脚外側3rdライン~膝~脚内側1stライン~腹部~へそ右横のポイント(セン・イッタの反対側)
※このラインはヨーガでいうピンカラナーディー、中国医学の膀胱経の一部に近い
[適応]鼻の不快感、副鼻孔疾患、 頭痛、首こり、 背中の痛み、風邪、膝の痛み、貧乏ゆすり、泌尿器官疾患、腹痛、および肝臓疾患、胆のう疾患など
セン・カラタリ
(Sen kalayhari)
(上)へそ~腹部~胸部~両肩~両腕内側~手~指関節~指先
(下)へそ~鼠経部~両脚内側2ndライン~足~足底ポイント3~足指先
[適応] 消化器系疾患、消化不良、背中の痛み、背骨の痛み、腕の痛み、腕のマヒ、脚の痛み、脚のマヒ、膝の痛み、指の関節炎、胸の痛み、ヘルニア、てんかん、卒中、精神分裂症、ヒステリー、精神障害、不整脈、狭心症、リウマチ性心臓病、静脈炎、黄疸、百日咳など
セン・サハサランシ
(Sen Sahatsarangsi)
(左)左目~喉~胸部左側~腹部左側~脚外側1stライン~足底~脚内側1stライン~鼠経部~へそ下ポイント
※このラインは中国医学の胃経の一部に近い (セン・タワリの反対側)
[適応] 顔面マヒ、歯痛、喉の痛み、目の充血、目の腫れ、白内障、目の機能障害、胸の痛み、胃腸病、泌尿器系疾患、発熱、脚のマヒ、脚のしびれ、膝関節痛、ヘルニアなど
セン・タワリ
(Sen Thawari)
(右)右目~喉~胸部右側~腹部右側~脚外側1stライン~足底~脚内側1stライン~鼠経部~へそ下ポイント
※このラインは中国医学の胃経の一部に近い (セン・サハサランシの反対側)
[適応]顔面マヒ、歯痛、喉の痛み、目の充血、目の腫れ、白内障、目の機能障害、胸の痛み、胃腸病、泌尿器系疾患、発熱、脚のマヒ、脚のしびれ、膝関節痛、ヘルニアおよび黄疸、虫垂炎など
セン・ラウサン
(Sen Lawusang)
(左)左耳~喉の左側~胸部左側~乳首左側~みぞおち
※ (セン・ウランガの反対側)
[適応] 耳の疾患、 難聴、耳鳴り、咳、顔面マヒ、歯痛、胸の痛み、胃腸障害など
セン・ウランガ
(Sen Uragka)
(右)右耳~喉の右側~胸部右側~乳首右側~みぞおち
※ (セン・ラウサンの反対側)
[適応] 耳の疾患、 難聴、耳鳴り、咳、顔面マヒ、歯痛、胸の痛み、胃腸障害および不眠症、皮膚下のかゆみなど
セン・ナンタクラワット
(Sen Nathakrawat)
セン・シキ二
(Sen Sikhini)
へそ~尿道~尿道口
セン・スクマン
(Sen Sukhumang)
へそ~結腸~肛門
[適応] ヘルニア、頻尿、不妊症、生理不順、性的不能、早漏、尿閉、下痢、腹痛など
セン・キチャナ
(Sen Khitchanna)
セン・ピタクン
(Sen Pitakun)
(男性)へそ~陰茎
セン.キチャ
(Sen Kitcha)
(女性)へそ~子宮~膣
[適応] ヘルニア、頻尿、不妊症、生理不順、性的不能、早漏、尿閉、下痢、腹痛および性的衝動の安定 |
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| ■セン・スマナ(Sen Summana) |
(中央)舌先~喉~胸~みぞおち
※このラインはヨーガでいうスシュムナ・ナーディーに近い
[適応症状] ぜんそく、気管支炎、胸部の痛み、吐き気、風邪、咳、喉の疾患、腹痛、躁病、心臓病、横隔膜のけいれん、上半身のマヒ、消化器系疾患、白昼夢など
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| ■セン・イッタ(Sen Ittha) |
(左側)左の鼻孔~頭頂部~首~背中1stライン~臀部 ~脚外側3rdライン~膝~脚内側1stライン~腹部~へそ左横のポイント (セン・ピンカラの反対側)
※このラインはヨーガでいうイダナーディー、中国医学の膀胱経の一部に近い
[適応症状]鼻の不快感、副鼻孔疾患、 頭痛、首こり、 背中の痛み、風邪、膝の痛み、貧乏ゆすり、泌尿器官疾患、腹痛など
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| ■セン・ピンカラ(Sen Pingkhala) |
(右側)右の鼻孔~頭頂部~首~背中1stライン~臀部 ~脚外側3rdライン~膝~脚内側1stライン~腹部~へそ右横のポイント(セン・イッタの反対側)
※このラインはヨーガでいうピンカラナーディー、中国医学の膀胱経の一部に近い
[適応症状]鼻の不快感、副鼻孔疾患、 頭痛、首こり、 背中の痛み、風邪、膝の痛み、貧乏ゆすり、泌尿器官疾患、腹痛、および肝臓疾患、胆のう疾患など
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| ■セン・カラタリ(Sen kalayhari) |
(上半身)へそ~腹部~胸部~両肩~両腕内側~手~指関節~指先
(下半身)へそ~鼠経部~両脚内側2ndライン~足~足底ポイント3~足指先
[適応症状] 消化器系疾患、消化不良、背中の痛み、背骨の痛み、腕の痛み、腕のマヒ、脚の痛み、脚のマヒ、膝の痛み、指の関節炎、胸の痛み、ヘルニア、てんかん、卒中、精神分裂症、ヒステリー、精神障害、不整脈、狭心症、リウマチ性心臓病、静脈炎、黄疸、百日咳など
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| ■セン・サハサランシ(Sen Sahatsarangsi) |
(左側)左目~喉~胸部左側~腹部左側~脚外側1stライン~足底~脚内側1stライン~鼠経部~へそ下ポイント
※このラインは中国医学の胃経の一部に近い (セン・タワリの反対側)
[適応症状] 顔面マヒ、歯痛、喉の痛み、目の充血、目の腫れ、白内障、目の機能障害、胸の痛み、胃腸病、泌尿器系疾患、発熱、脚のマヒ、脚のしびれ、膝関節痛、ヘルニアなど
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| ■セン・タワリ(Sen Thawari) |
(右側)右目~喉~胸部右側~腹部右側~脚外側1stライン~足底~脚内側1stライン~鼠経部~へそ下ポイント
※このラインは中国医学の胃経の一部に近い (セン・サハサランシの反対側)
[適応症状] 顔面マヒ、歯痛、喉の痛み、目の充血、目の腫れ、白内障、目の機能障害、胸の痛み、胃腸病、泌尿器系疾患、発熱、脚のマヒ、脚のしびれ、膝関節痛、ヘルニアおよび黄疸、虫垂炎など
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| ■セン・ラウサン(Sen Lawusang) |
(左側)左耳~喉の左側~胸部左側~乳首左側~みぞおち
※ (セン・ウランガの反対側)
[適応症状] 耳の疾患、 難聴、耳鳴り、咳、顔面マヒ、歯痛、胸の痛み、胃腸障害など
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| ■セン・ウランガ(Sen Uragka) |
(右側)右耳~喉の右側~胸部右側~乳首右側~みぞおち
※ (セン・ラウサンの反対側)
[適応症状] 耳の疾患、 難聴、耳鳴り、咳、顔面マヒ、歯痛、胸の痛み、胃腸障害、不眠症、皮膚下のかゆみなど
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| ■セン・ナントカワット(Sen Nanthakrawat) |
→セン・ピタクン (Sen Pitakun) (男性)へそ~陰茎
→セン.キチャ (Sen Kitcha) (女性)へそ~子宮~膣
[適応症状] ヘルニア、頻尿、不妊症、生理不順、性的不能、早漏、尿閉、下痢、腹痛および性的衝動の安定など
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| ■マッサージの4つの心 |
仏教の教えの中で、「マッサージは4つの心で行え。」とあります。「愛」という概念を4つに分類し説いています。その4つとは、メッター(親切心、loving kindness)、カルナー(哀れみ、compassion)、ムディター(他人の身になって喜ぶ、vicarious joy)、ウペッカー(心の平静、equanimity)の4つです。タイでは、こういった奉仕の精神が仏教を通 して教えられ、こういった背景の中でタイ医学は営利主義から守られてきたのです。こういった理由から、タイマッサージは仏教の寺院の行事として、社会奉仕の一環として行われてきたものなのです。しかし、西洋医学の促進と同時に、健康面 に関する寺院の役割は、次第に不明瞭になり、タイマッサージは暗黒の時代をさまよった時期もありました。しかし、今日、マッサージは再び健康に非常に効果的な方法として、西洋医学との両立が考えられるようになってきました。21世紀を迎え、新たな医学への取り組みが始まったばかりですが、その根底に流れているのは、仏陀の教えに基づいた愛であることを忘れてはなりません。
1、メッター(慈の心、親切心)
すべての生命あるものに対して、慈しみの心を持つことを説いています。自分の身内に対する思いのように、自分のことと同じように他人を思いやる気持ちを持つこと教えてくれています。
2、カルナー(悲の心、哀れみ)
「人の苦しみを取り去る」 ことを説いています。痛みに苦しんでいる人を見かけたら、その苦しみを取り去ってあげたい、何かしてあげたいと思うことを教えてくれています。
3、ムディター(喜の心、他人の身になって喜ぶ)
他人の幸せを自分のことのように喜ぶことを説いています。嫉妬心を持たずに素直に喜べることを教えてくれています。
4、ウベッカー(捨の心、心の平静)
自分勝手な判断を捨てて、あるがままの姿を観ることを説いています。先入観を持たずにすべての人を平等に観る心を教えてくれています。 |
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| ■マントラ |
マントラ(真言)というのは、幸運を引寄せる音波動です。波動の働きを知っていた古代インドの聖人たちが生み出したものです。日本にも密教として伝わり寺院で唱えられているものです。マントラを唱えると、音の波動が発生します。すべてのものは波動ですが、その音の波動は、神聖なエネルギーを放ちます。マントラを繰り返し唱え続けると、唱える者の前に神の姿としてあらわれると信じられるほど、その音は明確な力を持っています。
スピリチュアル界においても、言霊と言われるように、日本語の音も波動を持っています。地球上の物質の中で一番波動を転写しやすい物質は水ですが、コップの水に「ありがとう、ありがとう」と声かけした水と「くそてめえ!この野郎!ばかまねけ死んでしまえ!」と声かけした水の分子を顕微鏡で調べると明らかな違いがあるのは有名な話です。味わってみても全くと言っていいほど違う味に変化するものです。
マントラの話ですが、こうした神聖な音の波動は、私たちの幸福や健康にも影響を与えます。マントラの祈りに加え、発声される母音は、私たちの生命を司る重要な腺を振動させ、心身を浄化します。聖書において、「角笛を吹くと、その巨大なエリコの城壁が崩れた(『ヨシュア記』6章)」と伝えられるように、音の振動は時に壁を壊すほど強い力を持ちます。この音の振動を活用した療法によって、健康を回復する人もいるほどです。
人々は太古の昔から、慎重かつ効果的に、音を用いる術を習得してきました。古代から受け継がれる神秘的な儀式の言葉や音は、特定の恩恵を生み出すために組み合わせられたものです。古代インドの学匠であるジャイミニは、音が時を超え、あらゆる発展の母体であることを、はっきりと説いた最初の人物でした。その音の科学は、宇宙の謎の鍵をも握っています。思考も音の一つです。音は絶対的な原因であり、単なる振動ではありません。その特別な音は、エーテル体(幽体)に特殊な振動を生み出します。霊的に鋭い洞察力があった古代の人々は、音を通じてエーテル体に形が作られる過程を、直接的に見ることが可能であったともいわれます。
マントラとは、もともと サンスクリット語 で「文字」や「言葉」を意味する単語。 宗教的には 讃歌 、祭詞 、呪文 などを指す単語。仏教では、仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉を指し、 真言 と漢訳されるもの。 タイ古式マッサージを愛する者にとって、創始者であるシバカゴーマラバットと指導者たちに敬意を表し、人々の苦しみを和らげるようにという願いを込めてマントラがあります。 タイ古式マッサージの施術を行う前にこのマントラを唱え、良い施術を行うための準備をします。このマントラを唱えることで、タイ古式マッサージの創始者であるシバカゴーマラバットの魂を招き、その魂の導きによって良い施術ができるようになると信じられています。このマントラは、タイ語ではなく、もともとパーリ語で書かれた仏教の経典やバラモン教の呪文がタイに伝わり、タイ語と混じりあってできたものです。
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=FLXA--NRNGY&list=PL6A8C45C87AB1D778 |
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| ■医学の祖シバカゴーマラバットに捧げるマントラ |
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Oh-Na-Mo,
Shi-Va-Ko,
Shi-Ra-Sa,
A-Hang,
Ka-Ru-Ni-Ko,
Sap-Pha-Sa-Ta-Nang,
Oh-Sa-Ta,
Tip-Pa-Man-Tang,
Pra-Pa-So,
Su-Ri-Ya-Jan-Tang,
Ko-Ma-Ra-Pat-Toe,
Pa-Ka-Se-Si,
Wan-Ta-Mi,
Pan-Ti-Toe,
Su-Me-Ta-So,
A-Ro-Ka,
Su-Ma-Na-Ho-Mi
Piyo-Tewa,
Manu-Sanam
Piyo-Proma
Namut-Tamo
Piyo-Naka,
Supa-Na-Nam
Pidin-Si-Yam
Nama-Miham
Namo-Buddhaya
Na-Won, Na-Wien
Na-Sathit, Na-Sathien
Ehi-Mama,
Na-Wien, Na-We,
Na-Pai, Tang-Wien,
Na-Wien-Mahaku
Ehi-Mama
Piyong-Mama
Namo-Buddhaya
Na-A, Na-Wa, Roka, Payathi, Vina-Santi
Na-A, Na-Wa, Roka, Payathi, Vina-Santi
Na-A, Na-Wa, Roka, Payathi, Vina-Santi |
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| ■マッサージを始める前に唱えるマントラ |
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Sa-Ha-Mu-Ti,
Sa-Mu-Ha-Ka-Toe,
Se-Ma-Tang,
Phat-Ta-Se-Ma-Yang,
Sa-Ha-Ni-Tam-Pho,
Ae-Wang-Ae-Hi,
Na-Thod,
Mo-Thon,
Phud-Khon,
Ta-Khuan,
Ya-Luan-Lu-Loi-Hai,
Sa-Wa-Ha,
SA-Wa-Hai |
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| ■邪気から身を守るために唱えるマントラ |
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Na-Mo-Ta-Sa, Pa-Ka-Wat-Toe, Ar-Ra-Ha-Toe, Sam-Ma, Sam-Phud-Ta-Sa,
Phut-Tang-Pat-Cha-Ka-Mi
Than-Man-Pat-Cha-Ka-Mi
San-Khang-Pat-Cha-Ka-Mi |
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| ■シヴァカ伝統医学学校 |
| [TTMAグループスクールの中で中心的な役割を果たすマザースクール] |
シヴァカ伝統医学学校は、TTMAグループスクールの中で、最も中心的な役割を担っているマザースクールです。神奈川県鎌倉市にある山まるごと全部の環境では、リスが走り回る豊かな自然にあふれています。湘南の海までも徒歩圏内。観光地として名高い鎌倉では、おしゃれ散策や観光名所巡りもできます。この施設には、受講生の皆さまが無料滞在できる設備も完備しています。自炊できるキッチンや冷蔵庫、暖炉やサウナもあります。アウトドアガーデンでの瞑想もおすすめ。時には、TTMA理事長も顔を出して直接レッスンすることもあります。日本の第1人者として称されることも多い「長老」こと渡邊ソウイチロウのスキルは、プロ中のプロとして高い評価を受けています。本物のプロとして確実な成功を目指すならぜひここで直接学んでいください。 |
| ⇒スクールHPへリンク |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [セラピスト養成総合本科コース] |
全くの未経験から初めて、卒業と同時にプロセラピストとして活動できるレベルまでの習得を目的に構成されたコースが、こちらのセラピスト養成総合コースです。タイ古式マッサージのセラピストとしてデビューするための最短コースがこちら。全く身体に触れたことがない未経験者を対象にカリキュラムが構成されています。まずは、手や身体の使い方から始めます。基本中の基本ですが、ここが実は最も大切。順番がわからなくても、自分が怪我しないで、相手の筋肉のコリを捉えてアプローチすることができなければ、プロとしてはやっていけません。全ての総合本科のコースは、コースに応じたTTMA発行のプロ資格が手に入るようになっていますのが、こちらはC級資格がもらえます。C級資格は、このコースで学んだマッサージセラピーが事故補償の対象になりますので、日本国内であれば、どこのサロンで仕事をしても、日本全国にフリーランスで出張しても事故補償サポートが受けられます。プロフェッショナルとしてデビューすることを想定したコースです。入学に当たって審査もありませんから、未経験の方に是非おすすめしたいコースです。 |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [独立開業総合本科コース] |
フリーランスとして個人開業を検討している方におすすめのコースです。何かしらのマッサージやボディワーク経験者の方が、本格的なタイ古式マッサージをスタートされる場合にもおすすめできるコースです。卒業と同時に開業することができるカリキュラムです。タイ古式マッサージは2019年にUNESCOに無形文化遺産として登録され、世界的にもスタンダードになった施術スタイルです。基本はオイルを使わずにマットで施術を行いますが、タイ古式の圧迫とストレッチングは、さまざまな場面で応用できる汎用性の高いテクニックの集合体です。独立開業総合コースなら、平均的な一般サロンよりもレベルの高いスキルを提供することができるようになります。このコースを履修されると、「TTMAのB級資格」も推薦で手に入れることができます。TTMAのB級資格があれば、日本全国対応の事故補償サポートも受けられます。公認サロンとして登録もできます。TTMAセラピスト会員である限り、卒業後の復習参加もずーっと無料。一度習得した技術が無駄になることはありません。卒業後にすぐに開業したい方も、将来的に独立開業を視野に入れて検討している方も、ぜひ、こちらのコースを受講してください。 |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [オリエンタル自然療法総合本科コース] |
「オリエンタル自然療法総合コース」は、タイだけでなく、インドや日本にも注目して、幅広くオリエンタルな伝統古式セラピーを習得するためのコースです。タイ伝統医学は、古代インド医学である「アーユルヴェーダ」の影響を受けており、「アーユルヴェーダ」の施術法を学ぶことで、確実にスキルアップが図れるはずです。「アーユルヴェーダ」では「アビヤンガ」と呼ばれるオイルマッサージのことを「アーユルヴェーダだと誤解されている方も少なくないと思います。ですが、本来の「アビヤンガ」は、体質を読み取ったうえで、オイルを選択し、ストロークのスピードや圧を細かくコントロールしながら行うものです。施術法には、オイルを額に垂らす「シロダーラ」があったり、身体の各部位を温めて改善を促すためのテクニックもいろいろあります。アーユルヴェーダ独自のカウンセリングに基づいたさまざまな施術法は、いずれも効果を発揮しやすいものです。特に、オイルマッサージを中心に活動されてきたセラピストさんには、スムーズに習得できる内容になっています。このコースの受講に当たってタイ古式マッサージの経験は必要ありません。もちろん、未経験者でも習得できるレアな施術法を集めた内容になっています。このコースを履修されると、「TTMAのR級資格」も推薦で手に入れることができます。TTMAのR級資格があれば、日本全国対応の事故補償サポートも受けられます。公認サロンとして登録もできます。卒業後にすぐに開業したい方も、将来的に独立開業を視野に入れて検討している方におすすめのコースです。 |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [タイ古式療法総合本科コース] |
このコースのカリキュラムは、タイに伝わる伝統的なマッサージを総合的に理解し、上級者としてクライアントが望むものをずばり提供できるようになっています。リラクゼーションレベルでは、90分の施術ができることや120分間の施術ができることを念頭に置いていますが、やはり、一般のクライアントが求めるのは、表面的な気持ちよさだけではありません。サロンの現場では、確実にコリを除去することや、日常的な不快感を取り除いてすっきりしたいという要望が多いものです。ですから、「タイ古式療法総合本科コース」では、限りなく治療に近いテクニックまでを学んで、さまざまな要望に応えられるようにという視点でカリキュラムが構成されています。このコースを履修されると、「TTMAのA級資格」も推薦で手に入れることができます。TTMAのA級資格があれば、日本全国対応の事故補償サポートも受けられます。公認サロンとして登録もできます。卒業後にすぐに開業したい方も、将来的に独立開業を視野に入れて検討している方におすすめのコースです。 |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [エネルギーワーク総合本科コース] |
| 現代物理学では、素粒子の振動が物質の性質を決定するとされています。クオーツ時計は、水晶の振動数を用いて正確な時を刻んでいるわけですし、私たちがこの目で色の違いを認識しているのも、光の波長の違いでしかありません。最先端の量子物理学と太古から続くスピリチュアルエネルギーワークは、ここにアプローチする方法です。伝統的なエネルギーワークは、太古の昔から数千年の歴史を持つ療法です。エネルギーワークでは、一般的なマッサージのように圧をかけたり触れたりしませんが、エネルギーをコントロールすることができれば、自分に対してセルフヒーリングを行ったりするだけでなく、他者に対しても影響を与えて効果を発揮することができるようになります。エネルギーワークの学びは、特定の宗教とは全く異なるものですので、コツさえつかめば誰でもできるようになります。このコースを履修されると、「TTMAのH級資格」も推薦で手に入れることができます。TTMAのH級資格があれば、日本全国対応の事故補償サポートも受けられます。公認サロンとして登録もできます。卒業後にすぐに開業したい方も、将来的に独立開業を視野に入れて検討している方におすすめのコースです。 |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [伝統医学治療総合本科コース] |
| 「伝統医学治療総合本科コース」は、リラクゼーションの枠を超えて、顧客のニーズに的確に対応できるような治療家として結果を出せるセラピストになるためのコースです。さまざまな症状別のテクニックを学ぶだけでなく、東洋医学の理論を踏まえて、アクロバティックなスリースタイルの動きの中で、アプローチしていく高度なスキルが習得できます。そのスタイルは美しく、まさにアートとも呼ぶべき芸術的なものですので、コンテストへの参加を検討されている場合にもおすすめできるカリキュラムになっています。このコースを履修されると、「TTMAのAA級資格」も推薦で手に入れることができます。TTMAのAA級資格があれば、日本全国対応の事故補償サポートも受けられます。公認サロンとして登録もできます。卒業後にすぐに開業したい方も、将来的に独立開業を視野に入れて検討している方におすすめのコースです。 |
| ⇒スクール講座リンク |
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| ■シヴァカ伝統医学学校でまとめて学べる講座 |
| [オールオブシヴァカ総合本科コース] |
| 「オールオブシヴァカ総合本科コース」は、シヴァカ伝統医学学校の全てのマッサージセラピーとTTMAが25年の歴史の中で培ってきた知識とオリジナルテクニックの全てをお伝えするコースです。TTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)が推し進めてきたタイ伝統医学の普及活動におけるノウハウも合わせてお伝えしていきます。個人開業やフリーランスはもちろん、一生の役に立つスキルやノウハウを学ぶことができます。本格的に事業としてやっていきたい方には、これからの時代に向けて需要が見込まれる内容になっていますので、投資した学のの回収も早く見込めます。先見性のある方であれば、ご納得していただける内容の総合本科コースです。これだけの世界中の伝統医学療法を集めたコースは、他に類を見ないと思います。 |
| ⇒スクール講座リンク |
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| TTMA総本部(神奈川県鎌倉市) |
日本伝統古式療法研究所(神奈川県横須賀市) |
やんばる自然療法研究所(沖縄県東村) |
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| ■自然療法や伝統古式療法の実践による調査研究 |
TTMAでは、さまざまな症例に対して、伝統古式療法を実践することで、検証を重ねています。TTMA総本部(神奈川県鎌倉市)は、臨床的研究の中心的な施設として、さまざまなアプローチを行っています。鎌倉の総本部施設は、山の上にあります。周囲は森となっており、リスやタヌキが走り回る自然環境の中で、自然治癒力を向上させるアプローチとともに、伝統古式マッサージの臨床研究を行っています。人間が自然の産物であることに注目し、コンクリートのジャングルではなく、喧騒を離れた自然豊かな環境下で焚き火をしたり瞑想をしたりしながら、過ごす提案を行っています。日本伝統古式療法研究所は、神奈川県横須賀市になります。この伝統的な古民家では、日本で古くから伝承されてきた薬草を用いた療法を中心に検証を行っています。やんばる自然療法研究所は、沖縄本島北部の東村になります。温かいエリアでしか生息できない植物を栽培し、これらを用いてタイやフィリピン、インドなどに伝わる伝統的なセラピーを実践しています。四季のある日本の気候と南国の気候では、やはり大きな違いがあります。食するモノもそうですが、身体を温める素材と冷やす素材がありますので、これらを日本の環境で結果を出すためにアレンジしたり、配合を調整したりすることで、研究データをまとめています。こうした研究結果は、TTMAの資格を有する方に対して開催する無料勉強会の中でフィードバックしています。 |
| ⇒アジアに伝わる伝統古式療法による症状別対処法臨床レポート |
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| 筋肉疲労 |
腰痛 |
背痛 |
肩こり |
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| 首こり |
眼精疲労 |
慢性疲労 |
倦怠感 |
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| 無気力 |
冷え |
むくみ |
ストレス |
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| 不眠症 |
咳・のど・胸の痛み |
悪寒 |
風邪の初期症状 |
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| 頭痛 |
めまい |
肥満 |
イライラ |
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| 憂鬱・不安症 |
自律神経失調症 |
うつ・精神疾患 |
便秘 |
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| 肌荒れ |
疲れ顔 |
くすみ |
抜け毛・髪のぱさつき |
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| 生理不順 |
PMS |
更年期障害 |
ED・男性機能障害 |
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| 性欲減退 |
不妊 |
子供の健康 |
高血圧症 |
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| 膠原病 |
腹水 |
病中病後療養 |
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セラピストの独立開業・フリーランスを応援する
内閣総理大臣認定NPO法人 日本トラディショナルタイマッサージ協会
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