マントラ(真言)というのは、幸運を引寄せる音波動です。波動の働きを知っていた古代インドの聖人たちが生み出したものです。日本にも密教として伝わり寺院で唱えられているものです。マントラを唱えると、音の波動が発生します。すべてのものは波動ですが、その音の波動は、神聖なエネルギーを放ちます。マントラを繰り返し唱え続けると、唱える者の前に神の姿としてあらわれると信じられるほど、その音は明確な力を持っています。
スピリチュアル界においても、言霊と言われるように、日本語の音も波動を持っています。地球上の物質の中で一番波動を転写しやすい物質は水ですが、コップの水に「ありがとう、ありがとう」と声かけした水と「くそてめえ!この野郎!ばかまねけ死んでしまえ!」と声かけした水の分子を顕微鏡で調べると明らかな違いがあるのは有名な話です。味わってみても全くと言っていいほど違う味に変化するものです。
マントラの話ですが、こうした神聖な音の波動は、私たちの幸福や健康にも影響を与えます。マントラの祈りに加え、発声される母音は、私たちの生命を司る重要な腺を振動させ、心身を浄化します。聖書において、「角笛を吹くと、その巨大なエリコの城壁が崩れた(『ヨシュア記』6章)」と伝えられるように、音の振動は時に壁を壊すほど強い力を持ちます。この音の振動を活用した療法によって、健康を回復する人もいるほどです。
人々は太古の昔から、慎重かつ効果的に、音を用いる術を習得してきました。古代から受け継がれる神秘的な儀式の言葉や音は、特定の恩恵を生み出すために組み合わせられたものです。古代インドの学匠であるジャイミニは、音が時を超え、あらゆる発展の母体であることを、はっきりと説いた最初の人物でした。その音の科学は、宇宙の謎の鍵をも握っています。思考も音の一つです。音は絶対的な原因であり、単なる振動ではありません。その特別な音は、エーテル体(幽体)に特殊な振動を生み出します。霊的に鋭い洞察力があった古代の人々は、音を通じてエーテル体に形が作られる過程を、直接的に見ることが可能であったともいわれます。
マントラとは、もともと サンスクリット語 で「文字」や「言葉」を意味する単語。 宗教的には 讃歌 、祭詞 、呪文 などを指す単語。仏教では、仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉を指し、 真言 と漢訳されるもの。 タイ古式マッサージを愛する者にとって、創始者であるシバカゴーマラバットと指導者たちに敬意を表し、人々の苦しみを和らげるようにという願いを込めてマントラがあります。 タイ古式マッサージの施術を行う前にこのマントラを唱え、良い施術を行うための準備をします。このマントラを唱えることで、タイ古式マッサージの創始者であるシバカゴーマラバットの魂を招き、その魂の導きによって良い施術ができるようになると信じられています。このマントラは、タイ語ではなく、もともとパーリ語で書かれた仏教の経典やバラモン教の呪文がタイに伝わり、タイ語と混じりあってできたものです。
※参考
https://www.youtube.com/watch?v=FLXA--NRNGY&list=PL6A8C45C87AB1D778
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