民間薬草療法において、みかんは「捨てるところがない」と言われるほど、皮から実、筋にいたるまで幅広く活用されています。香りの成分(リモネンなど)が気を巡らせ、リラックス効果をもたらすとされています。実には豊富なビタミンCが含まれ、免疫力を高め、風邪の予防や疲労回復に役立ちます。オレンジ色の成分「β-クリプトキサンチン」には強力な抗酸化作用があり、骨粗鬆症や生活習慣病の予防効果も期待されています。白い筋と薄皮(じょうのう)には、血管を丈夫にし、血流を改善する成分「ヘスペリジン(ビタミンP)」が実の数十倍含まれています。食物繊維(ペクチン)も豊富で、整腸作用があります。乾燥させた皮は薬膳では「陳皮(ちんぴ)」という生薬として、胃腸の調子を整えたり風邪の症状を和らげたりするために重宝されてきました。みかんの葉には、抗炎症作用や抗菌作用があるとされ、リラックスを目的として「みかん葉茶」でリラックス効果が図れます。皮をネットに入れてお風呂に浮かべると、みかん湯ができあがります。皮に含まれる「リモネン」が血流を良くし、湯冷めを防ぎます。温浴効果が高まり、肩こりや冷え性の改善、リラックス効果が得られます。
【食欲不振】
陰干しして1年以上乾燥させたものを煎じて飲むほか、細かく刻んでお茶や料理に混ぜて利用します。
【消化不良】
陰干しして1年以上乾燥させたものを煎じて飲むほか、細かく刻んでお茶や料理に混ぜて利用します。
【咳】
陰干しして1年以上乾燥させたものを煎じて飲むほか、細かく刻んでお茶や料理に混ぜて利用します。乾燥させた皮を熱湯に入れ、少し蒸らすと「陳皮湯(ちんぴとう)」になります。お茶として飲みます。
【痰】
陰干しして1年以上乾燥させたものを煎じて飲むほか、細かく刻んでお茶や料理に混ぜて利用します。乾燥させた皮を熱湯に入れ、少し蒸らすと「陳皮湯(ちんぴとう)」になります。お茶として飲みます。
【風邪の初期症状】
果肉を生食する。または、温めた果汁におろし生姜を加えたホットみかん茶として飲用します。
【胃もたれ】
果肉と一緒に白い筋と薄皮を食する。乾燥させた皮を熱湯に入れ、少し蒸らすと「陳皮湯(ちんぴとう)」になります。お茶として飲みます。
【整腸】
果肉と一緒に白い筋と薄皮を食する。
【肩こり】
皮をネットに入れてお風呂に浮かべると、みかん湯ができあがります。入浴剤として活用できます。
【冷え】
皮をネットに入れてお風呂に浮かべると、みかん湯ができあがります。入浴剤として活用できます。
【神経痛】
皮をネットに入れてお風呂に浮かべると、みかん湯ができあがります。入浴剤として活用できます。 |